Weekly ゴーゴーリサーチ(第912回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
お子さまが成長してくると必要になる子ども部屋。自立や勉強のプラスになるので、用意したいけれど、家が狭い、部屋がないといった問題もありますよね。そこで、今回は「子ども部屋」について、皆さんにご意見を伺いました。
今回、ご投票いただいたファミリーのお子さまの人数、年齢は次の通りです。
●お子さまの人数
「1人(47.4%)」
「2人(29.2%)」
「3人(11.3%)」
「4人(1.3%)」
お子さまに子ども部屋を用意する年齢は、「小学校低学年」とお答えの方が38.3%、「小学校高学年」とお答えの方が25.0%で、 6割以上の方が小学校に入ってからとお考えでした。勉強する、一人で寝る空間と、整理整頓をはじめ自分のことは自分ですることが必要になってくる時期なのでしょう。
子ども部屋にあるもの、今後置きたいものは、
「学習机(78.1%)」
「本棚(75.6%)」
「ベッド(68.8%)」
「エアコン(62.7%)」
「クローゼット(53.8%)」
「玩具などの収納(52.4%)」
という順になりました。
トップは、「学習机」。勉強に欠かせないですものね。
続いては、「本棚」。教科書や読みたい本、読んでほしい本を置くスペースも必要ですよね。
大きくなれば一人で眠れるようになることも必要なので、「ベッド」を置く、置きたい方も多数。
快適な環境を整えるための「エアコン」、整理整頓のための「クローゼット」「玩具などの収納」も半数以上のチェックが入りました。
・防災グッズ
・サイドテーブル
・タンス
・体を動かすのが好きなので、バランスボールなど運動グッズ
・ハンディ掃除機
・ピアノ
・姿見
・時計
わたしの理想の子ども部屋は、子どもも好きなディズニープリンセスをイメージした、白を基調とした明るいイメージの部屋に天蓋ベッドなんてあったら、とっても可愛くていいなと思います(^ ^)でも現実は、アンパンマンとプリキュアだらけの部屋で、次女の寝相がすこぶる悪いのでベッドは当分の間は無理(きっと落ちると思うので)ですね(^◇^;)(駒田/鳥取県倉吉市)子ども部屋は子どもに自立心を身につけさせるために与えた方がいいと思いつつも、タイミングについては夫婦で意見が分かれているところです。家族との交流のためにも、リビングでできることはリビングでして、集中したい時やお友だちが来た時は部屋で過ごせばいいのかなぁなんて考えています。(まいまい/富山県富山市)子どもの成長とともに、子ども自身が考えて部屋をコーディネートしたり掃除や片付けができるように、今は必要最小限のできるだけシンプルな家具を置き、気持ちが落ち着くような優しい色で統一するように心がけています。健康的に過ごせるように、快適な温度と湿度が保てるように気をつけたいです。(マメかな/東京都杉並区)整理整頓しやすいように収納ボックスや棚を置いてあげたいです。地震が起きた時に危険がないように低めの棚を用意したいです。(パップ/東京都足立区)我が家では1歳から独立した子ども部屋を設けています。着替え用タンス、児童館を意識したおもちゃ棚には細かいおもちゃをカゴに入れ整理、また絵本、ぬいぐるみ、外行きジャンパーなど子どもにおける全てを収納しています。リビングには一切置きません。そのため2歳半には決まったところに戻す、寝る前に片付けるなど自ら意識して行動できるようになり、親としても助かっています。(みことれや/北海道千歳市)早くから自立した生活を送ってほしいので、早めに子ども部屋を与えたいと思っています。小さいうちはポスターなどもたくさん貼ってカラフルなキッズルームにしたいです。年齢に合わせてすっきり収納のしやすい部屋作りをサポートしてあげたいと思っています。(ゆう/神奈川県鎌倉市)どこに何があるか分かりやすく、朝の着替えやお出かけの準備など、子どもが自分でやりやすいような環境にするのが理想です。部屋が狭いので、ロフト式のベッドで、下に机や収納のスペースを作りたいと考えています。(まっこ/北海道網走市)子ども部屋にはクローゼットを作らず、姉妹共用のクローゼットを各子ども部屋の間に作りました。また、おもちゃを部屋で広げられるのがイヤだったため、おもちゃは部屋に置かないようにおもちゃの部屋は別に作りました。部屋では、勉強、読書、机でできるお絵かき、そして、寝るだけです。(さかな/愛知県豊橋市)小学生低学年の間は遊ぶ・寝るだけの部屋にし、勉強はリビングで。集中したい小学生高学年からは、シンプルなPCデスクのような机を置いて集中できるように整える。学習机も子ども用ベッドも、学生の間だけではなく、長く使えるデザイン・アレンジができそうなもので選んでいます。(みみっきゅ/東京都練馬区)なるべくシンプルに、必要最低限のものを置いて、なるべくリビングに集まるように、テレビやオーディオ機器は置きたくないです。受験に合わせて中学以上になったら部屋を与えて、それまではなるべくみんな一緒でいいと思っています。(ねみぃ/愛知県岡崎市)二階ではなく、一階に設置が絶対良い。二階にあがらず上着もカバンも全てリビングに置いて部屋は寝るだけになっている。(イカちゃん/東京都東久留米市)子ども部屋は基本的に寝る部屋としてのみ利用してもらい、勉強等はリビングで行ってほしいと考えている。思春期になると一人になりたいとか、色々あるだろうし必要最低限与えたいと考えている。(みやびん/大阪府大阪市)
「どうする我が家の“子ども部屋”」と題したリサーチはいかがでしたか?
子ども部屋を何歳で用意するか、しないかは、ご家庭によって考え方がさまざま。自立を促すためにできるだけ早い段階で用意するという方もいれば、最近はリビングスタディが定着していることもあり、子ども部屋は寝るだけのためという方もいらっしゃいました。
ご自宅の間取りやスペースのこともあると思いますが、必要か不要かはご夫婦でしっかり話し合い、お子さまの様子や性格に合わせたり、希望を聞いたりして、決めたいですね。
今回もたくさんのご投票をいただき、ありがとうございました。
第913回の投票テーマは「わが家のごほうび事情」です。
今週もぜひご投票ください。
自分の部屋に入って一人でぐっすりのわが子。うれしいような、さみしいような親ゴコロ・・・ (byミキハウス子育て総研)
Q1-1.お子さまの人数は?
Q1-2.お子さまの年齢は?(きょうだいがいる場合は複数箇所にチェック)
Q2.お子さまが何歳になったら子ども部屋を与えたいと思いますか?
Q3-1.子ども部屋にあるもの、また今後、置いておきたいと思うものをお選びください。(複数選択可)
Q3-2.その他の場合は、どんなものですか?
Q4.我が家の子ども部屋に対する考え方や、理想の子ども部屋(イメージ・インテリアなど)を教えてください。
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