ミキハウス子育て総研がお届けする育児・子育て支援サイト【ハッピー・ノート.com】。 Q&A、リサーチ、専門家のコラムなど子育てファミリーの暮らしに役立つ情報満載！
Weekly ゴーゴーリサーチ(第903回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
2019年も残りわずか。そろそろ2020年の年賀状を考える時期ですね。最近は年賀状もメールで、というケースが多いようですが、新年のご挨拶は年賀状を出して、きちんとしたいママ・パパも多いと思います。そこで、今回は年賀状についてリサーチ行いました。
来年に出す年賀状の枚数は、「1～20枚」とお答えの方が37.8％でトップ。続いては「21～50枚」とお答えの方で23.5％でした。
年賀状は50枚までという方が多いよう。「1～20枚」と少なめの方は、親しい方をはじめ、限定して出されているのかも。
年賀状は、「分けない（1種類）」とお答えの方が、65.6％。忙しい年末ですし、経費もかかるので作り分けしないという方が多数に。
作り分けされる方は「2種類」という方が 25.4％。お勤め先とお友だちなどで違う年賀状を出されているのでしょう。
年賀状の作り方は、「自宅のPCなどで作成」とお答えの方が半数以上で52.7％。ネット上には無料でも使用できるフォーマットがたくさんあり、お好みの写真やデザインを仕上がるのがいいですよね。
一方、「手書き・手作り」という方は少なめで16.2％。自分で書く、作るとなると手間も時間もかかって大変なのでしょう。
「ネットで発注（18.2％）」、「印刷済みのものを購入（13.8％）」と、できるだけ手軽に済ませる方もいらっしゃいました。
・アプリで作成、コンビニで印刷
・パソコンの得意な親戚が作ったものをわけてもらう
・郵便局で印刷物を注文
年賀状のデザインは、「干支のイラスト」とお答えの方が多く、67.5％。縁起物であり、いつの年賀状かわかりやすくするためにも干支をデザインされるのでしょう。
続いては、「子どもの写真」とお答えの方で37.6％。「家族全員の写真」をデザインされる方も17.8％いらっしゃいました。お子さまの成長や家族の様子を皆さんに見てもらえるのことがうれしいですよね。
・干支では無いイラスト
・自前のイラスト
・手書きのお正月イラスト
・結婚式の写真
・鉄道車両
・旅行に行った写真で干支の絵付き
・家族団欒をゴム版画で作成します
・消しゴムはんこ
・人によってデザインを変えています。ビジネスならシンプルに、友人なら可愛く
パワーポイントを使うと、写真の加工も文字の挿入もやりやすいです。届いた年賀状は、パパ、ママで分けて100円ショップで売っている葉書ケースに保存しています。（しょこら／埼玉県さいたま市）ママ友からアプリで年賀状を作るのがとても楽だという話を聞き、今年はアプリで年賀状に挑戦してみようと思ってます。毎年煩わしいと思いがちな年賀状作り。初挑戦に少し胸踊っています。（マキ／奈良県橿原市）複数の小さな写真だとボヤけてしまうので、シンプルにお気に入りの１枚を１面に大きく載せます。年配の方には顔がはっきりわかると好評です。（かっか／佐賀県伊万里市）子供の近況を知らせる為に、子供が習い事(スポーツ)をしている写真を載せています！（トムさん／宮城県仙台市）毎年同じ場所で子ども三人の写真を撮り、年々の成長や変化が分かるようにしています。場所は鳥取県にある大山の紅葉をバックに撮影しています。（オーシャンズ／島根県松江市）ディズニーが好きなので、毎年ディズニーキャラクターのイラストが入った年賀状にディズニーリゾートで撮った写真を入れて作っています！（ありさ姫／千葉県柏市）ここ数年、消しゴムはんこ年賀状に挑戦しています。おおきい消しゴムに、彫刻刀でイラストを彫って、ポンと押すだけ。どのようなデザインにするかを考えるのが、この時期のちょっとした楽しみです。（くるぶし／福岡県古賀市）用途や送る相手によって、今年は4種類のデザインで作りました。また、早割特典を使って11月頭までに印刷を完了し、60%以上の割引で毎年印刷しています。（まめこ／岐阜県岐阜市）年賀状は過去2年分はすべて保管。それ以上過ぎたものは写真付きのものを残し処分します。友人や親せきなど私的な付き合いのある方には子供の写真を印刷したはがきを送り、夫の仕事関係は干支の柄のシンプルなはがきを送ります。あて先は手書きにして、一言手書きでメッセージを書くようにしています。（はねおと／岐阜県中津川市）送る相手で内容やデザインを分けている。写真も送る相手で変えてます。次年度忘れないために「送ったが返信がない」や「送ってないのに送られてきた」など一覧表にしておきます。（モッチ／神奈川県横浜市）年賀状はお年玉等の確認が終わったら穴をあけてリングを通して保管しています。（june／熊本県熊本市）1年前に届いた年賀状を取っておいて、同じ人から次の年きたら、入れ替えて保管する。（ひびき／熊本県熊本市）
「どうする？我が家の年賀状２０２０」と題したリサーチはいかがでしたか。
スマホやメールの普及などによって年賀状を出す人が減っているといわれていますが、子育てママ・パパは毎年年賀状を出しておられますね。作成方法はおうちのPCという方が多数。手軽に本格的なものが作成できるのが魅力なのでは。デザインとしては、お子さまや家族の写真を掲載されるよう。なかなか会えない方に新年のご挨拶と共に近況報告も叶いますものね。
また、毎年同じ場所や設定で撮影した家族写真の年賀状を作り、それを家族の記録にしている方も。毎年お子さまの成長や家族の様子を振り返ることができていいですよね。年賀状は作るのも出すのもなかなか大変ですが、2020年も我が家だけの素敵な年賀状にしてくださいね。
今回も皆さんのご協力をいただき、ありがとうございました。
第904回の投票テーマは「どうする？我が家のおせち」です。
今週もぜひご投票ください。
年賀状を家族のアルバムに。お正月にみんなで成長を見るのも楽しいね♪・・・ (byミキハウス子育て総研)
Ｑ１．来年の年賀状は、何枚ほど出す予定ですか？
Ｑ２．年賀状は、相手によって分けて何種類か作りますか？
Ｑ３-１．年賀状は、どのように作成しますか？（複数可）
Ｑ３-２．その他の場合は、どのように作成しますか？
Ｑ４-１．どんなデザインにする予定ですか？（複数可）
Ｑ４-２．その他の場合は、どんなデザインですか？
Ｑ５．年賀状に関する我が家の工夫があれば教えてください。（デザインや作り分け、もらった年賀状の保管法など何でも）
この記事に投票しよう
この記事のみんなの評価
Copyright © 2011 Mikihouse child & family research and marketing institute inc. All rights reserved.
