Weekly ゴーゴーリサーチ(第888回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
家族揃っての外食。お子さまはいつもと違う雰囲気やメニューに大喜び。ママは調理に後片づけをしなくて済むのでラクちん、大助かりですよね。そこで、今回は子連れでの外食についてリサーチを行いました。
子連れでの外食の頻度は、
「月に2~3回(30.5%)」
「週に1回(23.3%)」
「月に1回(15.7%)」
という順になりました。
トップは、「月に2~3回」。たまには外食をという感じなのでしょうね。「月に1回」家族のお楽しみのように外食されている方も。
「週に1回」と、毎週外食しているファミリーもいらっしゃいますね。
一方で、「ほとんど行かない」とお答えの方も12.3%いらっしゃいました。お子さまが外食できる年齢ではない、ママが妊娠中など理由があるのでしょう。
子連れで外食されるときの理由は、
「休日などに家族揃って(75.0%)」
「レジャーに出かけたとき(44.5%)」
「買い物のついでに(41.1%)」
「じ~じ・ば~ばと一緒に(36.6%)」
「お友だちとお出かけしたとき(29.2%)」
「誕生日などのお祝いで(28.1%)」
「ママが忙しい・疲れたとき(25.8%)」
という順になりました。
トップは、「休日などに家族揃って」。外食も家族の楽しいイベントになりますものね。
「レジャーに出かけたとき」という方も、外食が休日や遊びのプランのひとつに組み込まれているのかも。
「買い物のついでに」外食される方も。
また、「じ~じ・ば~ばと一緒に」「お友だちとお出かけしたとき」「誕生日などのお祝いで」と、特別なときや誰かとお出かけする時は外食されるよう。
「ママが忙しい・疲れたとき」に外食するという方は、やや少なめでした。
・家では食べれない物を食べたくなったとき
・お寿司が好きなので、頑張ったときに
・学校行事等の後に
・気分がいいとき
・子どもが行きたいと言ったとき
・献立が考えられないとき
・ママが仕事でいないときパパが連れて行く
・臨時収入があったとき
子連れでの外食先は、
「ファミリーレストラン(68.8%)」
「回転寿司(61.8%)」
「フードコート(45.1%)」
「ファーストフード(39.0%)」
「ラーメン・うどん・そば(38.5%)」
「焼肉(24.0%)」
という順になりました。
トップは、「ファミリーレストラン」。いろいろなメニューが揃っているので、お子さまもママ・パパも好きなものが食べられるのがいいのでは。
「回転寿司」もファミレスに迫る人気。お寿司が好き!というお子さまもママ・パパも多く、お皿が回ってくるのも楽しいのでしょう。
「フードコート」もいろいろなお店、メニューがあり、気軽に利用できるのがいいのでは。
「ラーメン・うどん・そば」「焼肉」もよく利用されるようです。
・イートインのあるパン屋さん
・カレー
・子連れ対応のあるビュッフェ
・地元の個人店の小さい座敷があるお店
・食べ放題
・定食屋
・無添加レストラン
外食のメニューをおうちに持ち帰っていただく、テイクアウトやドライブスルーの利用頻度は、
「月に1回(23.0%)」
「月に2~3回(21.7%)」
「2~3ヵ月に1回(17.6%)」
という順になりました。
Q1.で伺った外食の頻度とほぼ同じ結果に。理由としては、買い物のついで、ママが忙しい、疲れたときにテイクアウトやドライブスルーを利用されるのかもしれませんね。
一方、「ほとんど利用しない」という方は外食に「ほとんど行かない」という方よりも21.1%と少し多くなりました。
テイクアウトするメニューは、「ハンバーガー」という方が70.3%と7割以上に。テイクアウトの定番であり、お子さまも好きなのでしょう。
以下は
「お弁当(31.6%)」
「牛丼(25.5%)」
「ドーナツ(23.4%)」
「パン(22.1%)」
という順に。気軽に持ち帰りができて、夕食よりも朝食や昼食、おやつにしたりすることが多いのかも。
・お惣菜(トンカツとか)
・おにぎり
・からあげ
・餃子
・専門店のサラダ
・ドリンク類
食事エプロンを持参する。机の上や下を拭いてから帰る。(つる/神奈川県川崎市)とにかく1番は周りのお客さんに迷惑をかけない様に気をつけています。子どもの泣き声はもちろん、はしゃぐ声なども迷惑に当たると思うので子どもを落ち着かせた状態に保ちながら、いかにスムーズに食事を済ませるかということを気にしていました。子どもが離乳食の時期は、お店に離乳食の持ち込みが可能かどうかも確認していました。オススメのお店は、バイキングのあるお店です。料理を待たずして好みのものだけ取ってきて食べられるところが子どもにとってありがたかったです。(よし味噌/愛知県知多郡)夕方の混む時間帯を避けて、少し早めに入店(16時半頃)するようにします。待ち時間なくすぐに席に案内していただけるので、子ども達もくずることなく家族の時間をゆっくり楽しめます。おすすめのお店は、ステーキのあさくまです。ステーキ以外はビュッフェスタイルなので、自由に選べるのが魅力。デザートもソフトクリームや綿菓子など子どもが好きなメニューがあり、小さな子どもがいる家族連れもゆっくりと食事が楽しめるお店です。(まゆぞうかあさん/静岡県静岡市)子連れ歓迎のお店を選ぶようにしています。埼玉県で言えば、パパママカード利用可能店であれば、子連れOKの雰囲気なので、選ぶときに参考にしています。また、お子様ランチにオモチャがついてくるかどうかも重要です。子どもが食べることに飽きやすいので、少しでも快適に過ごせるように工夫されているお店だとリピートしやすいです。(みんとくりーむ/埼玉県さいたま市)うるさくならないように、おやつやジュース・オモチャを用意しておく。子ども用の椅子が用意されてないお店もあるので、大人の膝に座らせる固定できるベルトを常に持っておく。(すのー/兵庫県姫路市)座敷か子ども用の椅子があるかどうか。子どもが何人かいるときは事前に予約します。テラス席があるところだといつもと違った雰囲気で食事ができるので子どもも嬉しそうです。(かっち/宮城県気仙沼市)上の娘が2歳の時に、お好み焼き屋さんで熱い鉄板を触って火傷してしまったことがあるので、テーブルに鉄板のついているお店は避けてしまいます。あとは、韓国料理やエスニックなど辛い料理が多いお店もあまり入りません。(犬が3匹/神奈川県横浜市)グズって騒ぎ出したらお店を出るようにしています。おすすめのお店は、王道かと思いますが、くら寿司です。寿司以外のメニューも豊富ですし、何よりお皿を入れて、ゲームが始まるシステムが子どもが飽きずに居られていいです。(●あいりん●/東京都墨田区)子どもがうるさくしても気にならない場所を選んで行くようにしています。温かい麺類を食べる際は、なにかハプニングがあって麺が伸びてしまう可能性があるので、子ども1人に対して大人が2人いるとき(パパやば~ばがいるとき)に行くようにしています。フードコートは子連れにとって最適な場所です。(フフフ/福岡県福岡市)なるべく子どもが好きなもの。家で食べられないもの。おすすめのお店は、びっくりドンキーです。私の地域にはもぐチャレという食べきるとスタンプがもらえるという企画があります!子どもがいつも楽しみにしています!(さゆぴー/北海道江別市)子ども用のイスがあるかどうか確認しています。あとお子様用のメニューがあるかどうかもチェックします。ガストさんはアンパンマンのメニューがあるので「アンパンマン食べに行く?」と言うと「行くー!」と喜んでくれるし、大人しくしてくれるのでとても楽です。周りも同じような子連れの方が多いのでこっちも安心できます。(ぷかぷか/富山県高岡市)外食だと家族4人なのでお金がかかるので、4人で2,000円以内!を目標に外食します。すき家はおもちゃもついて、フルーツも付いて、大人もお腹いっぱい食べられます。またクーポンなどよく利用してお安く済ませられるように工夫しています。(はりはる/千葉県鎌ケ谷市)
「子連れ外食事情調査」と題したリサーチはいかがでしたか。
お子さまは楽しく、いつも食事づくりにがんばるママはラクができる外食。結果をみると、休日や買い物など、お出かけしたら外食という方が多いよう。帰ってから食事の用意をするのは大変ですものね。
よく利用されるのは、子ども用のメニュー、食器、チェア、座敷や授乳スペースがあるといったお子さまと子連れファミリーにやさしい、大歓迎のお店。外食先でもお子さまがぐずったり、騒いだりして他のお客様に迷惑にならないよう、いろいろ気を遣っておられるようでした。
7月は三連休もあるので、お子さまと一緒に外食!もいいかもしれませんね。
今回もたくさんのご投票をいただき、ありがとうございます。
第888回の投票テーマは「どうする?どうした?夏の家族旅行」です。
今週もぜひご投票ください。
今日は楽しい外での食事。子どももママもなんだかテンションがあがっちゃうね♪・・・ (byミキハウス子育て総研)
Q1.どれくらいの頻度で子連れで外食に行きますか?(フードコートなども含めて)
Q2-1.どういったときに外食しますか?(複数可)
Q2-2.その他の場合はどんなときですか?
Q3-1.どんなところに行くことが多いですか?(複数可)
Q3-2.その他の場合はどんなところですか?
Q4.どのくらいの頻度でテイクアウトやドライブスルーを利用しますか?
Q5-1.どんな食べ物をテイクアウトしていますか?(複数可)
Q5-2.その他の場合はどんな物ですか?
Q6.子連れで外食をする時に気をつけていることはありますか?また、おすすめのお店があれば教えてください。
Copyright © 2011 Mikihouse child & family research and marketing institute inc. All rights reserved.