Weekly ゴーゴーリサーチ(第842回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
いよいよ夏本番。楽しみがたくさんありますが、今年も暑さは猛烈なよう。暑いと家事も育児も一苦労。体調を崩さないよう、今から準備が必要ですよね。そこで、今回は皆さんの夏バテ対策について教えていただきました。さっそく結果を発表しましょう。
まず、ママ・パパに夏バテの経験を伺うと、「時々夏バテすることがある」とお答えの方が6割近くで59.8%。「毎年夏バテしている」とお答えの方も23.9%で、多くのママ・パパが夏バテをされるよう。こう暑いと体力に自信がある方も参っちゃいますよね。
夏バテを経験されたママ・パパの症状は、
「体がだるい・倦怠感(79.8%)」
「疲労感(58.9%)」
「食欲不振(51.9%)」
「やる気が出ない・無気力(48.1%)」
「めまい・立ちくらみ(30.1%)」
「頭痛(25.7%)」
という順になりました。
トップは8割近くの方がチェックされた「体がだるい・倦怠感」。暑くて体力を奪われるうえ、冷房の効いた室内との温度差などで体がだるくなってしまいますよね。
「疲労感」が症状に出る方も多数。何をするにも暑くて疲れてしまうのでしょう。
また、だるさや疲れから「食欲不振」になる方、「やる気が出ない・無気力」になってしまう方も。
「めまい・立ちくらみ」「頭痛」といったはっきりとした症状が出る方もいらっしゃいました。
夏バテに効く食べ物といえば、「ウナギやアナゴ」とお答えの方が半数以上で56.5%。とくにウナギは実際の栄養価の高さに加えて、土用の丑などで食べるので夏バテに効きそうと思いますよね。 続いては、「梅干し」とお答えの方で45.4%。汗をたくさんかく夏は塩分やクエン酸の摂取が大切。料理の薬味や調味料として使えばさっぱりとして食べやすくなるのもいいのかも。 スタミナ食材の代表である「ニンニク」も41.1%の方がチェック。 お肉の中では「豚肉」とお答えの方が多く、34.8%でした。夏バテに良いといわれるビタミンB1が豊富で、「梅干し」や「ニンニク」と好相性なことが理由なのかも。
ママ・パパだけでなく、お子さまも夏バテが心配ですよね。そのための対策としては、「夜間の十分な睡眠」とお答えの方が多く64.8%。しっかり眠って体調を回復させてあげたいですよね。 続いては、「食事の栄養バランスを工夫」で53.0%の方がチェック。食べて体力をつけることもとても大切ですね。 また、「冷房をきかせすぎない」という方も多く、48.6%。室内外の温度差が夏バテの原因のひとつでもあるので、気を遣われているよう。 「冷たいものを食べすぎない(39.8%)」「帽子や日焼け止め、長袖など紫外線対策(34.1%)」も対策として行っていらっしゃるようです。
我が家はパパもママも娘も夏バテ知らずですが、よく食べるのはカレー!スパイスの香りで食欲が出ますし、夏野菜カレーやゴーヤカレー、大根カレー、ゴボウと大豆のカレーなど…バリエーション豊富、野菜も沢山食べられます。(めぐみ/神奈川県横浜市)朝起きたら軽くシャワーを浴びると汗も流せるし体温も下がるので、朝のスタートが快適になります!バテそうになってきたときは、大葉や梅の豚肉巻きや焼肉を食べてスタミナをつけるようにしています。(キレンジャー/大阪府東大阪市)夜は21時から21時半には寝ます。3食食べて、夏でも、温かい野菜たっぷり豚肉鍋を食べます。そうめんも、にゅうめんにして、鍋にそうめん入れても美味しいです。アイスも食べますが、沢山の量は食べません。体を冷やさないようにしています。(ぷよぷよちゃん/北海道苫小牧市)さっぱりとした酢の入った料理やドリンクなどを1日1回は食べる。梅干しを1粒食べる。サムギョプサルにすると豚肉と一緒にたっぷりのニンニクやキムチ、野菜が食べられるので気に入っています。(かすぴー/東京都中野区)バナナをカットして凍らせておくと、食欲がない時も手軽にエネルギー補給ができる。(まどか/兵庫県神戸市)水やお茶だけでなく、スイカやトマト、きゅうりなどでも水分を取っています。おやつにもなるし、一石二鳥!(チョコミント/青森県青森市)この季節には梅シロップや生姜シロップを作って、子供と楽しんでいます。美味しくて子供も喜ぶし、そのままではなかなか摂取したがらない食品なので助かってます。(あばのん/東京都板橋区)第一に生活リズムを崩さない。食事はバランス良く。スタミナをつける為に肉料理が多くなります。また、暑くて食欲不振になりやすいので、色々な食材を使って彩り良くしたり、可愛い器に盛り付けたりします。(まき/奈良県橿原市)生活では疲れ過ぎないようにしています。暑い時はクーラーを使って夜もいつもより早めに寝ます。食欲がなくなって食べられないと夏バテするので、食欲増進のため味付けは濃いめでニンニクなども積極的に使います。通年の事ですが、麺だけのような糖質に偏った食事は避け、緑黄色野菜、肉などのタンパク質、主食がバランスよく取れるメニューにしています。(ゆずゆ/東京都府中市)適度な冷房。十分な睡眠。食事はたんぱく質を中心に。日中は外出を控えめに。衣服は極端な薄着はしない。そして、意外かもしれませんが、暑い時期は読書のチャンス。逆にテレビはあまり見ないように(目から来る疲労は画像が原因のものが多い)。(みっちゃん姫/茨城県土浦市)規則正しい生活です。朝食・昼食・夕食の時間、起床・就寝の時間を決めて崩さない。また、涼しい時間を利用してウォーキングをするなどです。(キキとララ/群馬県太田市)外出する30~40分前に冷房や扇風機を切り、徐々に身体を暑さに慣らすようにしてから外出するようにしています。(ふうちゃんママ/大阪府枚方市)日焼けすると体力が落ちるらしいので紫外線対策で日傘や帽子日焼け止めを塗るなど予防します。湯船にゆっくりつかりストレス解消し夜更かしせず早めに就寝しぐっすり寝るようにすることです。夏バテメニューは、豚肉は疲労回復するしビタミンC豊富なゴーヤチャンプルがおすすめです。(めあ/愛知県名古屋市)
「暑さに負けるな!夏バテ対策」と題した今回のリサーチにもたくさんのご投票をいただき、ありがとうございます。
毎年のように猛暑を通り越して酷暑となっている日本の夏。ママ・パパも夏バテされる方がたくさんいらっしゃいましたね。もちろん、夏バテをしないよう、いろいろな対策を取られているよう。規則正しい生活、十分な睡眠、栄養バランスの良い食事、さらに冷房は使っても冷やしすぎないなどに気を遣っておられますね。また、お子さまも夏バテをしてしまうので、外に出るときは紫外線対策をしたり、遊ぶ時間を比較的涼しい午前中にしたり、工夫されていました。
しっかり夏バテ対策をして、猛暑・酷暑を乗り切りましょう!
第843回の投票テーマは「虫よけ対策どうしてる?」です。
今週もぜひご投票ください。
さっぱり&栄養たっぷりメニューで満腹! 早く眠ってまた明日の暑さに備えようね♪・・・ (byミキハウス子育て総研)
Q1.ママ・パパは、夏バテをしたことがありますか?
Q2-1.夏バテをしたことのある方にお伺いします。どんな症状が出ますか?(複数可)
Q2-2.その他の場合はどんな症状ですか?
Q3-1.夏バテに効く食べ物といえば何ですか?(複数可)
Q3-2.その他の場合はどんな食べ物ですか?
Q4-1.子どもの夏バテ対策として気をつけていることは?(複数可)
Q4-2.その他の場合はどのようなことですか?
Q5.我が家の夏バテ対策があれば教えてください(生活のリズムやおすすめメニューなど)。
Copyright © 2011 Mikihouse child & family research and marketing institute inc. All rights reserved.