Weekly ゴーゴーリサーチ(第832回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
日々、ぐんぐん成長するお子さま。大きくなってくれるのはうれしいのですが、お洋服がすぐに着られなくなっちゃいますよね。中には数回した着ていない新品同様のお洋服もあり、もったいないなと感じているママ・パパも多いと思います。
そこで、今回はお子さまのお洋服について教えていただきました。
サイズがあわなくなったお子さまのお洋服は、「親戚や友人などに譲る」とお答えの方が多く、55.9%。親しいお子さまが自分の子どもが愛用していた洋服を着てくれると、うれしいですよね。
続いては、「下の子にお下がりで使う予定」とお答えの方で40.5%。きょうだいで着用できると、経済的にも助かるのでは。
また、「リサイクルショップに売る(30.1%)」 「メルカリなどネットで売る(21.8%)」という方も。お子さまの新しい洋服代に充てられるのかも。
お子さまに古着を着せることへの抵抗は、「まったくない、どんどん利用したい」とお答えの方が多く、44.6%。すぐに着られなくなるのなら、古着でもいいのでしょう。
「知人からもらったものならOK」という方もほぼ同じような割合で、42.0%。知り合いの方かいただいたお洋服には安心感がありますよね。
「あまり着せたいと思わない」とお答えの方は13.4%でした。
洋服類は友人へ譲る。肌着など譲れないものは雑巾に使ってから処分するようにしています。(すみれ/千葉県我孫子市)年末にサイズアウトした物を選り分けて再利用しないのものは処分してしまいます。再利用はお人形さんのお洋服にしたり、コップやポケットティッシュなどの小物入れにしたり、DIYの飾り付けやパッチワークの材料にしています。(ハッピー/和歌山県岩出市)赤ちゃんの産着などで汚れがあって譲るのも売るのも出来ない場合は、自分の布ナプキンに作りなおす。経血が少ない日や、おりものだけの日には十分に使える。使い捨てのものよりだんぜん肌や体に優しい。(ひとみ/大阪府大阪市)比較的きれいで、使いまわせるようなものは友人にあげています。また、高価な頂きものなどは、もしかしたら孫に・・・っと思いストックしています。あと、記念や思い入れのあるものについては、思い出として残してあります。(たっきーママ/岡山県岡山市)学生の頃の友人、元職場の後輩にあげています。我が家は双子ということもあり、一気に2人分いらなくなるため、ストックする場所もないので早々にあげます。(ゆづっこぷー/福井県越前市)兄妹の性別が違うので、きれいなものは友人にあげる。ブランドものはリサイクルショップで売る。それ以外はボランティア団体に寄付するか、汚れや毛玉が気になるものは捨てます。(シモーヌ/福島県相馬郡)第2子の予定はまだ具体的にはありませんが、自分が気に入って購入したのにあまり着せる機会がなかったものは、捨てるにもあげるにも勿体無くて大事にとってあります。シミや毛玉などがあるものは、衣替えのタイミングでまとめて捨てます。(みきてぃ/徳島県徳島市)
「小さくなったお洋服は、どうされていますか」と題したリサーチはいかがでしたか。
多くの方が小さくなったお洋服は親戚や友人のお子さまに譲っておられますね。また、下のお子さまが着る、2人目、3人目の予定がある方は取っておく、リサイクルショップやフリーマーケットに出すという方も。そうやってお洋服を譲る、おさがりを着させることが定着しているせいか、自分のお子さまが古着やお下がりを着る抵抗感は小さいようです。
汚れているもの、傷んでいるものは雑巾にしたり、バッグや人形の洋服などにリメイクしたりと、有効活用されている方も。ただ、思い出深いお洋服は「大切に保管している」という方もいらっしゃいました。この気持ち、皆さんも共感されると思います。
今回もたくさんのご投票をいただき、ありがとうございました。
第833回の投票テーマは「リフォームしたいところありますか?」です。
今週もぜひご投票ください。
手放すのはちょっと寂しいけれど、誰かがまた着てくれる方がお洋服も喜んでくれるよね♡・・・ (byミキハウス子育て総研)
Q1-1.お子さまの成長で、サイズがあわなくなったお洋服は、どうしていますか(どうする予定ですか)?(複数可)
Q1-2.その他の場合は、どうしてますか?
Q2.ご自身のお子さまに、古着を着せることは抵抗がありますか?
Q3.小さくなったお洋服、我が家の場合の行方を教えてください。また、捨てるという方は捨てるタイミングを教えてください。
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