Weekly ゴーゴーリサーチ(第698回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
お子さまやパパの毎日のお弁当、お出かけの時のお弁当と、ママ手作りのお弁当はとてもおいしくて、うれしいもの。このゴールデンウィークもお弁当を持ってどこかに行かれたのでは? 今回は皆さんの「お弁当事情」リサーチ! さっそく結果を発表しましょう。
お弁当を作る頻度は、「ほぼ毎日作っている」とお答えの方が多く、38.3%。お仕事をお持ちのママの場合、お子さまやパパのお弁当と一緒にご自身のお弁当も毎日作っていらっしゃる方が多いようです。お子さまやママ・パパのスケジュールによって、週に何回か作るという方も。
「年に数回(運動会や遠足など行事の時のみ)(18.4%)」とお答えの方は、お子さまがまだ小さい、 給食がある、ママ・パパともにお弁当の必要がないのかも。
誰のためにお弁当を作っておられるか伺うと、50.4%と半数以上の方が「パパが職場で食べるお弁当」とお答えに。ママ手作りのお弁当があると、仕事へのやる気もぐ〜んと上がるのでは? しかもお弁当は外食よりも経済的ですものね。
続いては、「子どもが園で食べるお弁当」とお答えの方で37.9%。おいしく、楽しく食べてもらえるよう、あれこれ工夫されているのでしょう。
また、「家族で行楽地などで食べるお弁当」は32.3%でした。行楽地で食べると、一段とおいしくて、楽しいですよね。
お弁当を作る時間帯は、「すべて当日の朝作る」とお答えの方が多く、48.6%。パパの出勤、お子さまの通園前に作られるのでしょう。ただ、何かと忙しい朝の負担を少しでも減らすために、「前日の夜に下準備をして、当日の朝作る」とお答えの方も、ほぼ同割合の42.5%いらっしゃいました。
お子さまが好きなおかずは、
「ハムやウインナー(65.0%)」
「卵焼きやゆで卵(60.4%)」
「ハンバーグやからあげなどお肉類(59.4%)」
「果物やデザート(43.9%)」
が上位にランクイン。
トップは、「ハムやウインナー」。お子さまには食べやすく、調理が簡単なのも魅力。最近はかわいい形のものもたくさん売り出されているので人気なのでは。
続いては「卵焼きやゆで卵」。卵はお弁当メニューのまさに王道! お子さまも大好きなようです。
「ハンバーグやからあげなどお肉類」は普段の食事でも好物なのでは?
「果物やデザート」もお弁当のお楽しみのようです。
毎日のお弁当作りではレシピがマンネリ化、行き詰まってしまうことも。そこで、参考にされているものを伺うと、「レシピサイト」とお答えの方が多く、78.6%。スマホでもさっと見ることができて、忙しい朝でも重宝するのでは?
「お弁当の料理本」とお答えの方も多く、40.4%でした。書店にはたくさんの料理本が出ていて、見ているだけでも楽しくなっちゃいますよね。
皆さんがお弁当作りの参考にされているサイト、本などをご紹介! 明日のお弁当作りの参考にしてみてくださいね。
卵焼きにいろいろな具を入れて、オムレツ風に作ると、おかず少なくてすむので、喜ばれます。(さち/富山県富山市)冷蔵庫に余ってる色んなお野菜を入れた炊き込み御飯をお弁当にします。それだけでも栄養が摂れるので、少しのおかず(卵焼き、ウインナーなど)と果物、そして炊き込み御飯で完成^ ^(あんころ/大阪府大阪市)時間のある時におかず(ひじき煮、きんぴら、卵焼き、ハンバーグ等)を作って小分けにしてフリージング。解凍して詰めるだけだから忙しい朝でも楽チン♪気温の高い夏は冷凍したまま入れれば保冷剤代わりになるし、食べる頃には自然解凍されているので一石二鳥。(りこ/東京都練馬区)前日にお肉やお魚に下味をつけておいて朝はカリッと焼き上げるという方法でお弁当を作るとちょうどよい味の濃さで食べられるお弁当が作れて好評です。(ナッツ/神奈川県海老名市)腐敗防止のため、梅干しを必ず入れます。日の丸だとあまり効果がないと聞き、ゆかりと一緒にごはん全体に混ぜるようにしています。(なみママ/東京都北区)大きい食材から詰めて、小さい食材で隙間を埋める感じに。カラフルなカップやキャラクターの形にカットされた海苔を使って楽しいお弁当に仕上げる。出来上がりのイメージを絵に書いておく。(とりあたま/神奈川県横浜市)おかずを縦に詰めるとキレイに見えます。同じ色が重ならないようにおかずを配置するのもポイント。味は冷めても美味しいように、少し濃い目に作っています。(みーこ/埼玉県東松山市)赤、黄、緑の色のバランスを考えながら配置すると見た目はよくなる。(りーも/鹿児島県鹿児島市)型抜きを使って、キャラクターの型をご飯の上に乗せるだけで子どもは喜びます。ハートや星、丸と四角があれば、何の食材でも応用可能です。(はーたん/東京都昭島市)前日に弁当のおかずのメニューを考えておき、材料も冷蔵庫に一つにまとめておけば、朝からでも時間に無駄なく作れる。(ゆり/和歌山県和歌山市)頑張り過ぎないこと。詰めるだけのミニトマトや前日の晩御飯の残りなどを使うことで品数を増す。濃いめの味付け、汁をしっかり切るなどして傷みにくいようにすること。(にこともよし/兵庫県神戸市)彩り良く。テーマを決めおかずに統一感を出す(和風弁当、洋風弁当、中華弁当)。冷めると硬くなりがちなお肉は、小麦粉をまぶして焼けば柔らかく、タレも良くからみ、冷めても美味しい!(うむむん/静岡県浜松市)最近はウインナーの飾り切りなどにはまり、主人に今日は何でしょう?って聞くのが楽しみで、同じオカズや材料でもネットで調べておいた自分でも出来そうな飾りを作るので見た目も良いし、弁当作りが楽しくなりました。前の日から何を作るか頭の中で構想してるので料理時間も以前より早く15分位でできるようになりました。(以前は30分以上かかることもしばしば)(からりん/福岡県八女市)
ゴールデンウィークを挟んで2週にわたった「お弁当事情調査」はいかがでしたか? お忙しい中、たくさんのご投票をいただき、感謝しております!
今回の結果を見ると、多くの方がお子さま、パパのために、ほぼ毎日お弁当を作っておられるよう。栄養バランスや彩り、食べやすさはもちろん、「夜に下ごしらえしておく」「副菜はまとめて作って冷凍」と、簡単・時短に工夫されていますね。
また、お子さまのお弁当は野菜やウインナーを飾り切りしたり、スティックに差したり、型抜きした海苔を散りばめたり、見た目にもこだわっておられるよう。
お弁当は食べる方も作る方も、おいしく・楽しくがイチバンですよね! さあ、明日からもお弁当作り、がんばってください。
第699回の投票テーマは「子連れで外食してますか?」です。
今週もぜひご投票ください。
栄養も愛情もたっぷり詰め込んで。空っぽで帰ってきてくれるのがうれしいね!・・・ (byミキハウス子育て総研)
Q1.どのくらいの頻度でお弁当を作っていますか?
Q2-1.誰のお弁当を主に作っていますか?(複数可)
Q2-2.その他の場合は誰のお弁当ですか?
Q3.お弁当はいつ作っていますか?
Q4-1.お子さまが好きなお弁当のおかずは?(複数可)
Q4-2.その他の場合は何ですか?
Q5-1.お弁当を作る時に参考にするものは?(複数可)
Q5-2.お弁当作りにオススメのサイトや本があれば教えてください。
Q6.こうすれば上手に作れるというお弁当づくりのコツがあれば教えてください。
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