Weekly ゴーゴーリサーチ(第556回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
ガーデニングをするのにピッタリの季節になりましたね。皆さんもお子さまと一緒に種や苗を植えてガーデニングをスタートされているのではありませんか? そこで今回は「ガーデニング」をピックアップ。どこで、どんなものを育てているかなどを教えていただきました。
現在、ガーデニングや家庭菜園を「している」とお答えの方は60.3%。多くの方が楽しまれているようですね。また、「これからしてみたい」とお答えの方も20.6%。ママ友のお宅などでキレイな花や緑を見ると、「ウチもやってみよう」と思うのでは?
一方、「前はしていたがやめた」とお答えの方は11.0%。枯らしてしまったり、お引っ越しをされたりなどと理由があるのでしょう。
ガーデニングや家庭菜園の場所は、「庭」とお答えの方が53.2%。せっかくのお庭ですから、皆さん有効に活用されているよう。「ガーデニングが庭付きの戸建てを買う目的だった」という声も聞かれましたよ。
続いて、「ベランダ」とお答えの方で44.6%。最近はベランダで本格的な野菜が育てられるキッドなども登場し、庭と同じくらい充実したガーデニングを楽しめますよね。
また、「玄関(アプローチ)(21.6%)」「キッチン(10.3%)」と、お家のちょっとしたスペースでガーデニングや家庭菜園をしている方もいらっしゃいました。
ガーデニングや家庭菜園で育てているものは、78.7%の方が「野菜」とお答えに。野菜は食べる喜びがあり、“育てがい”があるのでしょう。
比較的丈夫で育てやすい「ハーブ」とお答えの方が33.0%、「果物や果樹」とお答えの方が26.9%と、食べるものを育てている方が多いですね。
また、ガーデニングの定番といってもいい「季節の花」も半数以上の52.6%が育てておられるよう。お部屋のインテリアにもなる「観葉植物・常緑」も35.7%と人気を集めているようです。
ガーデニングや家庭菜園を始めたきっかけは、
「料理に使うため(55.7%)」
「育てるのが楽しいから(44.0%)」
「庭やベランダなどを飾るため(40.4%)」
「季節を感じられるから(40.2%)」
「子どもの情操に良いから(28.5%)」
「子どもが野菜好きになるように(19.9%)」
という順になりました。
もっとも多くの方の理由が「料理に使うため」。お家で育てたものを食べれば、料理のおいしさもぐ〜んとアップ! また、お子さまと一緒に育てることは、野菜嫌い克復にもつながるようで、「子どもが野菜好きになるように」とガーデニングや家庭菜園を始められた方もいらっしゃいます。
また、「育てるのが楽しいから」とお答えの方も多数。花や野菜も生き物ですから、すくすく元気に育ってくれるとうれしいですよね。
『植物=生き物』を育てることはお子さまにもプラスになるとお考えになり、「子どもの情操に良いから」と始めた方もいらっしゃいました。
「庭やベランダなどを飾るため」にガーデニングや家庭菜園を始められた方も。お家の中も外も花や緑に囲まれているとそれだけでテンションがアップ。植物を通じて「季節を感じられる」こともガーデニングや家庭菜園の魅力なのでしょう。
朝顔や菜の花はそれほど面倒を見なくても、花が咲き、種も取れました。でもミニトマトは、花が咲いても実になることは少なく終わりました。ちゃんと受粉してあげないといけないと聞きました。次回はチャレンジしてみたいと思います。(りょう/神奈川県横浜市)大葉が大好きな2人の娘と大葉を育てました。育てやすくてどんどん生えてきました。虫にも大人気のようで、ちょっとのタイミングで先に食べられてしまう事も多かったのですが、それもまた楽しかったです。(もんじろう/東京都府中市)真夏に、子供たちがプールに入りながら、畑からキュウリを自分でもぎ取り、食べている姿には、なんだか嬉しかったし、「夏だな」と思いました。ガーデニングのコツは、土だと思います。プランターの場合は、古い土は使わず、新しい土を用意する。庭の場合は、肥料をよく入れてあげること。(みき/埼玉県久喜市)レモンマートルはいいね。レモンの香りが室内に充満。蚊が寄り付かない。(ひっぴー/東京都清瀬市)ヨーグルトの容器を洗って、キッチンでカイワレを育てるのが家族の中では楽しかったです。地味で簡単ですが、成長していく過程が目に見えてわかるので毎日の水やりが楽しみでした。ヨーグルトの容器など取っておくと使えるのでいいですよ。(ともだいそん/山口県山口市)私はいつも栽培してもすぐ枯らしてしまったり失敗に終わることが多かったのですが、スプラウトはとても簡単に出来ました。トレイにスポンジをひいて種を植えて毎日1回お水をあげると自然と収穫が出来ました。2回は収穫できたので楽しくて今も挑戦中です。(ううま/静岡県浜松市)野菜取ってきて~と頼むと走って収穫してきてくれます。最初はどんな状態の野菜を取って来るかを説明しますが、回数を重ねるとそのうち説明もいらなくなってきて、自然と収穫時の野菜を取って来てくれます。いい勉強になってますね♪((ireland/滋賀県彦根市)実家の庭で野菜を育てています。週末は実家に帰り、両親と99歳の祖父と畑いじり。自分達で作った野菜はやっぱり格別に美味しい!産まれてくる子供にも、野菜を育てる楽しさや、食の大切さを身体を使って教えてあげようと思います。今年の夏はゴーヤに挑戦!(ゆこん/千葉県船橋市)子供にとっては苗を買うより、種から植えた方が、育てる喜びが大きいみたいです。毎朝ベランダに出て水をあげる習慣で、生活リズムも整いました。(ふわもこ/鳥取県米子市)昨年は枝豆を育てたのですが、不揃いな枝豆を子どもが喜んで食べてくれたので嬉しかったです。今年は子どもが大嫌いなプチトマトを育てています。食べてくれるかどうか楽しみです。(むーむー/東京都杉並区)娘が嫌いだった「ピーマン」と「しいたけ」をベランダで育てました。毎日お水をあげたり、成長記録をつけたり、雨風のひどい日は家の中にいれたりして、やっと収穫!「きらいだけどたべたい」と娘の口から!それ以来しいたけとピーマンが食べられるようになりました。(おにく/大阪府大阪市)戸建てに住むようになりガーデニングを始めました。庭先に花があるだけで見知らぬご近所さんによく声をかけていただき自然と住民と仲良くなり、地域の方といい関係が築けています。同時に菜園も作るようになり子供と旬の野菜を植えるようになりました。今まで夏野菜は苦手だった子どもが、自分で植えて収穫するようになったら自然に野菜(ゴーヤ、キュウリ、トマトなど)を口にするようになりました。まだまだ初心者ですが、これからも子どもと一緒に楽しめるような野菜を植えようと思っています。(みけねこ/鹿児島県指宿市)
「ガーデニング楽しんでますか?」と題した今回のリサーチにもたくさんのご投票ありがとうございます。庭やベランダはもちろん、キッチンやお部屋のちょっとしたスペースでも皆さん「ガーデニング」を楽しまれていますね。特に人気なのは野菜。食べることはもちろん、育てるプロセスがお子さまにも楽しいようで、「好き嫌いが無くなった」、「すすんで水やりなどをしてくれる」という声が多数。土に触れ、緑に親しみ、自分で育てることで食の大切さを身を持って学んでくれることもママ・パパとしてはうれしいのではないでしょうか。これからもいろいろなものをたくさん育てて、食べてくださいね。
第557回の投票テーマは「“スーパー”どれくらい行ってる?」です。
今週もぜひご投票ください。
土から出てきた芽に子どもも大喜び。楽しい収穫めざして、一生懸命育てていこうね!・・・・ (byミキハウス子育て総研)
Q1.ガーデニングや家庭菜園をしていますか?
Q2-1.ガーデニングや家庭菜園は主にどこでしていますか(予定ですか)?(複数可)
Q2-2.その他の場合はどこでしていますか?
Q3-1.どんなものを育てていますか(予定ですか)?(複数可)
Q3-2.その他の場合は何を育てていますか?
Q4-1.始めた理由やきっかけは?(複数可)
Q4-2.その他の場合はどんなことですか?
Q5.子どもと一緒に育てた、できた野菜が美味しかったなど、エピソードがあれば教えてください。また、ガーデニングのコツがあれば教えてください。
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