Weekly ゴーゴーリサーチ(第514回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
今年の夏も暑いですね〜。容赦なく照りつける太陽の日差しは暑いというより痛いほど。とはいえ、子どもは外で遊んだり、プールに入ったりしたがるだけに、「日焼け・UV対策」が欠かせませんよね。
そこで今回は「子どもの日焼け、UV対策どうしてる?」と題してリサーチを実施。
猛烈な日差しからデリケートな子どもの肌を守るために、皆さんがどうしていらっしゃるか伺いました。
子どもが日光(紫外線)に当たらないよう、「いつも気をつけている」とお答えの方は29.7%。雨の日や曇りの日も紫外線は降り注いでいますからね。
もっとも多かったのは「暑い日は気をつける」とお答えの方で46.9%。普段はさほど気にならなくても、猛烈に暑いと「これはなんとかしなければ!」と思いますよね。
「あまり意識していない」とお答えの方は20.3%でした。
お出かけ時(屋外に出る時)の紫外線対策は、
やはり「日焼け止めを塗る」ことは子どもの場合でも紫外線対策の基本として浸透しているようですね。
また「つばの広い帽子」をかぶって、頭や顔に日光(紫外線)が直接当たらないようにすることも欠かせないよう。
「長時間、外遊びをしない」「日陰や地下道などを選んで歩く」「紫外線が強い正午前後を避ける」といった工夫や時間調節をされる方も多くいらっしゃいました。
暑い夏はプールをはじめ水遊びをする機会が増えますよね。ただ水辺は紫外線がとくに強いので対策が必要。最近は水着そのものが紫外線から守ってくれる「UVカット水着(ラッシュガードなど)」が多く出回っていますが、「使っている」とお答えの方は22.4%。
「使っていない」とお答えの方が58.3%でした。
紫外線対策に欠かせない日焼け止めですが、子どもに使う場合、どんなことをポイントとして選び、どんなものを使っていらっしゃるか、いくつかピックアップしましょう。
【選び方のポイント】
【使っている日焼け止め】
塗るのを嫌がらないよう、遊び感覚で楽しく塗ってます。お互いに塗りっこしたり。(りえちょび/大阪府東大阪市)嫌がる時があるので、お化粧しようね?キレイキレイ!!といいながら塗ってあげると喜びます。(あやンま/北海道札幌市)女の子で、もともと色白ではないので、これ以上日焼けで黒くならないよう、ちいさなうちから気をつけています。外出の際は必ず日焼け止めを顔はもちろん、手足にもぬります。日中は公民館やショッピングセンターなど室内で遊び、お散歩は日が沈んでからするようにしています。(よっし/神奈川県横浜市)まずは日焼け止めをしっかり塗っています。あとは帽子をかぶせて外出しています。私も焼けたくないのでなるべく日陰を通ってます。昼間遊ばせる時は北側とか日陰のあるところで遊ばせています。プールをするときは大きいパラソルを立ててます。(とも/奈良県生駒市)汗ですぐに落ちてしまうのでこまめに塗りなおすようにしている。(まる太 /東京都荒川区)日焼け止めを塗った日は石鹸をつかってしっかり洗うようにしています。(ゆなねこ/広島県東広島市)帽子はツバがひろく首の後ろも保護できるようなものを使う。(M,M/栃木県塩谷郡)洋服等できるだけUVカットのものを選ぶ。(たまお/東京都北区)首の後ろがやけるのでかっこ悪くても首にタオルまきです。車に乗ってるときも結構焼けます。(まる/大阪府和泉市)肌が弱いので、日焼け対策しています。紫外線注意報をチェックして、長い間日光に当たらないよう気をつけてます。長袖を着せて、汗だくで帰って、即シャワー!です。気持ちいいですよ。(エム/東京都東村山市)首の後ろが日に焼けないために布がついている帽子をかぶせています。あとは黒い服は着させないようにしています。(ううまくん/静岡県浜松市)私は生後5か月の娘がいます。最近よく出かけるようになったのですが、ベビーカーを使って外出するときは日よけを長くしたり、足などにタオルをかけています。まだ小さいのですが、女の子なので出来るだけ紫外線や日焼けには気をつけてあげようと心がけています。とても日差しが強いときには出来るだけ外出しないようにしています。(TNKS/兵庫県神戸市)ベビーカーに乗せて上の子の園の送り迎えに毎日行っていますがどうしても足だけが焼けてしまいます。なのでお風呂で新生児の時に使用していたガーゼを足にかけて落ちないようにちょっと足に食い込ませて日焼け防止にしています。(まごころ/岡山県倉敷市)陽が落ちてから外で遊ばせるようにしている。(momota/熊本県熊本市)公園は午前中に行くようにしています。外遊びは保育園の園庭開放によくいきます。保育園だと網がはってあり、少しひかげになるし下の子(2ヶ月)を安心して一緒に連れて行けるからです。(まるちゃん/兵庫県明石市)
「子どもの日焼け、UV対策どうしてる?」と題した今回のリサーチはいかがでしたか?
昔は日焼けした子ども=「健康」で、日光に当たると風邪をひかない、抵抗力がつくといわれていましたが、それは間違い。紫外線は有害なもので、皮膚の老化やシミ、皮膚ガンなどを引き起こすことが明らかになっています。
もちろん、そういったことは皆さんよくわかっておられ、子どもにも紫外線対策をしっかりされていますね。対策としては日焼け止めを塗る・帽子をかぶる・長袖を着る・夕方から遊ぶが基本のよう。今回のリサーチでは使っている方が少なかったのですが、海水浴やプール、水遊びの際は、日焼け止めが水で落ちやすく、日焼け止め禁止の施設もあるので、UVカットタイプの水着もおすすめですよ。
これからますます暑くなります。水分をこまめにとるなど熱中症対策も兼ねて、しっかり紫外線対策しましょう!
第515回の投票テーマは「自転車使っていますか?」です。
今週もぜひご投票ください。
ギラギラ太陽を上手に避けながら、楽しい・安心な夏を過ごそうよ!… (byミキハウス子育て総研)
Q1.お子さまが日光(紫外線)に当たらないように気をつけていますか?
Q2-1.お出かけの時の、紫外線対策は?(複数回答可)
Q2-2.プールや水遊びの時に、UVカット水着(ラッシュガードなど)を着用していますか?
Q3.日焼け止めを塗っている方にお伺いします。どんなものを使っていますか?(商品名や選ぶポイントなど)
Q4.お子さまの日焼け止め、紫外線対策で気をつけていることや、工夫があれば教えてください。
Copyright © 2011 Mikihouse child & family research and marketing institute inc. All rights reserved.
この記事にコメントしよう