Weekly ゴーゴーリサーチ(第405回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
桜の開花予想をはじめ、全国各地から花の便りが届くようになってきました。
美しい花や緑は目も心も和ませてくれるもの。
お出かけして鑑賞するのもいいのですが、種や苗木から育てるのも楽しく、お子さまの情操にも役立つはず。
そこで、今回は「ガーデニング楽しんでますか?」と題してアンケートを実施。
55192ファミリーがどんな風にガーデニングを楽しんでいらっしゃるか、教えていただきましたよ。
現在、55192ファミリーは46.7%の方がガーデニングや家庭菜園を「している」とお答えに。
花や緑があればそれだけでお家に潤いが生まれますよね。
お子さまと一緒に水やりをしたりして、楽しんでおられるのでしょう。
また春の声を聞き、「これからしてみたい」とお答えの方も38.3%と、たくさんいらっしゃいました。
ガーデニングや家庭菜園を行う場所は、
「庭」とお答えの方が47.9%、
「ベランダ」とお答え方が42.5%でした。
戸建て、マンションとお住まいの形態によって変わってくると思いますが、やはり「庭」「ベランダ」はガーデニングを行う場所の基本。
スペースが広いほどに、「もっといろいろやってみよう」という気持ちがくすぐられ、まるで植物園や畑のようになっている方もいらっしゃるのでは?
また、ちょっとしたスペースも有効に活用されているようで、
「玄関(アプローチ)」とお答えの方が21.5%、
「室内・サンルームなど」とお答えの方が17.2%でした。
その他では下のような場所が挙げられました。
・キッチン
55192ファミリーが育てていらっしゃるものは、
「野菜(61.7%)」
「季節の花(59.4%)」
「観葉植物、常緑(35.6%)」
「ハーブ(31.4%)」
という順になりました。
トップは「野菜」。
最近はプランターなどで育てられるミニ野菜も登場し、気軽に野菜づくりが楽しめますよね。
それに大切に育てたものを収穫し、おいしくいただくことはお子さまの好き嫌い克服にもいいみたい!
続いては「季節の花」。
春夏秋冬の風情を堪能でき、お家を彩ってくれますよね。
「観葉植物、常緑」は季節を問わないのがいいところ。
丈夫な品種も多く、育てやすいとか。
「ハーブ」は見た目がキュートで、お料理をはじめいろいろ活用できるのも魅力なのでしょう。
その他では下のようなものが挙げられました。
55192ファミリーがガーデニングや家庭菜園を始められたきっかけは、
「料理に使うため(49.0%)」
「庭やベランダなどを飾るため(38.3%)」
「季節を感じられるから(36.8%)」
「育てるのが楽しいから(32.6%)」
「子どもの情操に良いから(24.5%)」
という順になりました。
トップは「料理に使うため」。
自分たちで育てたものの味は格別で、作るママ・パパの腕が鳴りますよね。
また食費の節約にもなるのでは?
せっかくの庭やベランダが殺風景なままではもったいない!と、「庭やベランダなどを飾るため」に始められた方も多数。
また最近は季節感が薄れてきていることもあり、花や緑を育てることで春夏秋冬の移ろいを感じたい!と思っていらっしゃるよう。
育てることの楽しさを家族で味わったり、お子さまの情操のために始められたりした方もたくさんいらっしゃいました。
その他では下のような理由が挙げられました。
・安全・安心な野菜を作りたいので
・主人の趣味
・食費節約のため
・義父母が植えてくれた
・苦手分野への挑戦
・切花を買わなくても、部屋にちょっと花を飾れるのがいいから
・部屋に観葉植物を置くと良いと聞いたので
3歳の息子と飾りかぼちゃの種を植えました。芽が出て息子は大喜び。毎日夏は水をあげ、花が咲き、膨らんで…と歌を歌いながら見守ると秋には40個の実が収穫でき、ハロウイン用にと、たくさんのお友達に配ることができお友達も息子も大満足でした。(よしのん/埼玉県比企郡)わが子のように可愛がって育てています。そんな私を見て3歳の息子も沢山声掛けしながらお花に水をやってくれるのが可愛らしいです。(ことり/静岡県焼津市)庭に小さな畑を作って、お遊びのように作っていますが、トマトやキューリなど実がなると子供達は大喜びでした。幼稚園のお弁当に入れたりすると、「お庭でできたの」と自慢していたようです。(ゆうこん/長崎県諫早市)水戸に転入した記念に、梅の苗木をもらいました。細いながらもちゃんと花が咲きました。よくみると、どの家にも梅の木があり、2月になるときれいに咲いています。さすが偕楽園のある水戸だわ〜、と思いました。(くゆたん/茨城県水戸市)以前住んでいたところではアパートの大家さんがご厚意で住民に無償で畑と道具を貸してくださったので、数人で集まって野菜を育てていました。野菜ってこうやって作るんだ、こんな風に育つんだ、こんな虫がつくんだ、と、初めて知ることがいっぱいでした。引っ越しで止めてしまいましたが、またやりたいです。(たかまま/山形県天童市)コットン。綿の花ですが、夏は、和紙のような花を咲かせ、秋冬頃に実が割れ、中から綿ができます。子供の図工の材料に使ったり、友達にも喜ばれました。毎年できるかというと、うまくいかない年もありますが、細々と続けています。(さくらこ/神奈川県横浜市)去年の夏、プチトマトがたくさんできました。毎日、朝、水遣りをするのが3歳の息子の日課で、収穫もとても楽しみにしていました。朝とりたてのプチトマトを朝食で嬉しそうに食べる息子をみて、とても嬉しかったです。(マコママ/三重県四日市市)去年ベランダで野菜を何種類か作った結果、うまく出来たのがきゅうりとミニトマトでした。子供が喜んで、ベランダで摘んでそのままパクッと食べていました(無農薬なので安心です)。野菜がどんどん大きくなっていくのを毎日見るのも楽しくて、子育て中には、大人も子供もとても楽しめる事の一つです。(こうたろう/広島県福山市)夏の日よけにゴーヤを育てたんですが12本収穫できました。やっぱり自分が育てたのを食べるのは楽しいみたいで、あの苦いのを卵和えにしてパクパク食べてくれました。野菜が取れて子供が食べてくれて、感激2倍でした!(にょろきょろ/東京都新宿区)
「ガーデニング楽しんでますか?」と題したリサーチにもたくさんのご投票、感謝しています。
今回のリサーチでは、多くの55192ファミリーがお庭やベランダを活用してガーデニングを楽しんでおられることがよくわかりました。
中でも野菜づくりが大人気のよう。
自分の手で土を触り、水をやり、成長を見守ってきた野菜はお子さまにとっても“愛しいもの”となるようで、「嫌いな野菜もパクパク食べるようになった」という声が多数!
情操教育も食育も一度にできて、素晴らしいですよね。
「失敗しちゃった…」「子どもたちがあまり食べてくれなかった…」という方も、この春は再びチャレンジしてみませんか?
第406回目のゴーゴーリサーチNOWの投票テーマは「定額給付金の使い道は?」です。今週もぜひ、ご投票ください。
大切に育てた野菜をパクリ! ほら、とびっきりおいしい笑顔が広がるね♪…ゴーゴー育児!(byミキハウス子育て総研)
Q1: ガーデニングや家庭菜園をしていますか?
Q2-1: ガーデニングや家庭菜園は主にどこでしていますか(予定ですか)?(複数可)
Q2-2: その他の場合はどこですか?
Q3-1: どんなものを育てていますか(予定ですか)?(複数可)
Q3-2: その他の場合はどんなものですか?
Q4-1: 始めた理由やきっかけは?(複数可)
Q4-2: その他の場合はどんなことですか?
Q5: 子どもと一緒に育てた、できた野菜が美味しかったなど、エピソードがあれば教えてください。また、ガーデニングのコツがあれば教えてください。
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