Weekly ゴーゴーリサーチ(第376回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
夏は海や山などアウトドアにお出かけすることが多いですよね。
最近の気温の高さ、日差しの強さに、熱中症・日射病対策、日焼け対策などをしっかりされていると思いますが、もうひとつ忘れずに行いたいのが「虫さされ対策」。
夏は虫たちも活発に活動する季節。
子どもたちのやわらかいお肌は格好のターゲットになってしまいます。
そこで、55192ファミリーの虫さされ対策について教えていただきました。
虫に刺されたり、咬まれたりは、ほとんどのお子さまが体験されているよう。
中でも「蚊に刺された」とお答えの方がもっとも多く、91.4%の方がチェック。
アウトドアはもちろん、お家の中でもいつの間にか刺されているのでは?
続いては「ダニに咬まれた」とお答えの方で、14.4%でした。
ダニは布団やカーペットの中に潜んでいることが多く、とても痒いんですよね。
「知らない虫に刺された」とお答えの方は13.5%でした。
お子さまが痒がったり、痛がったりするので見てみると、刺された・咬まれた跡が…。いつ、どこで、がわからず、虫を特定するのは難しいのでしょう。
その他では下のような虫に刺された・咬まれた経験があるそうです。
・ケムシ
・刺されたというか去年保育園の散歩のときに毛虫で
・かなりブツブツが出来て皮膚科に連れて行きました
・ムカデ
・多分蜘蛛か蟻だと思います
お出かけ時の虫よけの対策としては、「虫よけスプレー・ジェル・シート」を使う方が多く、67.1%のチェックが入りました。
スプレー・ジェル・シートは手軽に使えて、肌に直接塗るので“とにかく刺されたくない・咬まれたくない”という方にはいいですよね。
「虫よけパッチ・シール」をお使いの方も23.4%いらっしゃいました。
「携帯電子蚊取り器」をチェックされた方は24.3%でした。
お肌に直接塗るタイプは、汗や水で流れてしまうことも。そんな時は「携帯電子蚊取り器」が便利なのでしょう。
また虫が多い「藪や植木の周りを避ける(15.3%)」、虫に刺されない・咬まれないよう「肌の露出を少なくする(15.3%)」と、虫よけ剤や蚊取り器以外の対策もとられているようです。
その他では下のような対策が挙げられました。
・おばあちゃん特製のどくだみを漬け込んだ焼酎をつけています
・蚊とり線香
・黒い服は着ない
・庭に出る時は長ズボンをはかせます
お家の中での虫よけ対策は、「電子蚊とり器」をお使いの方が多く、58.1%のチェックが入りました。
クーラーなどで窓を閉め切っていても、どこからか入ってくる虫。「電子蚊とり器」はニオイも気にならず、火を使わないのでお子さまがいるご家庭では安心なのでしょう。
続いては、「虫よけ芳香剤」をお使いの方で28.8%でした。
ハーブなどをはじめ、虫は嫌いだけれど人には心地よい香りがするので、最近人気が高いようですね。
一方、お家では「特に何もしていない」とお答えの方が22.5%いらっしゃいました。
その他では下のような対策が挙げられました。
・ダニよけの床に置くタイプのもの
・バポナ(プレートタイプ)のをベランダにつるしている
・蚊がよってこないはずの植物(効き目無し)
・窓を開けない(デカムカデやゲジなど危険害虫が多過ぎるから)
・部屋の四隅にスプレーすると蚊が退治できるというスプレーを
・夕方になると部屋にしています
・網戸にスプレー
肌が弱いため、虫に刺されるとひどく腫れ上がってしまうため、なるべく刺されないように注意しています。虫よけパッチは可愛い絵が描いてあるため、比較的嫌がらずに貼らせてくれます。携帯用の虫除け器は触りたがるため、本人に気づかれないようにズボンの後ろにつけたり、私たちが近くで持っていたりします。虫に刺されてしまった場合は、市販の軟膏を塗っています。(そらまめ/沖縄県島尻郡) 薬は遊んでる感覚でつけてあげると全然嫌がらないので、くすぐるような感じで遊びながらつけてあげています。かなり赤かったり腫れている時は、とにかく冷やしてあげます。温めると痒みが増すので、こまめに冷やしてあげて痒くならないようにしてます。パッチは掻き壊したりするのを防いでくれるかもしれませんが、年齢的にパッチをつけると逆に気になってしまい手がいってしまうので、パッチはつけていません。(ハル/福島県二本松市) お医者さんごっこみたいな感覚で冷やしてあげる。そうするとあんまり掻きむしることもなく楽しんで対処できるから。(ゆき/兵庫県尼崎市) 刺されたらすぐに水で洗うようにしています。(ずず/静岡県沼津市) 薬を塗るのを嫌がったことは全くありません。特別何をしている訳でもないですが、塗る前に必ず“掻くと余計痒く、痛くなるよ”とか“痒くて眠れないよ”とか声はかけています。 刺された直後に気が付いたときはとにかく洗って冷やすか、濡れタオルでぽんぽん叩いて冷やすかをしています。いくらか違うかも。冷やしてしまうのがいいみたいです。(かずっちママ/埼玉県幸手市) 幼稚園の子には、パッチを貼ってあげますが、まだ幼稚園に行ってない下の子はパッチが嫌なようで、掻いてしまいます。腫れがひどいときは、シャワーを浴びたりして、気を紛らせると良いみたいです。(ちえ/東京都荒川区) かゆみ止めパッチが市販されていますが、ムヒのアンパンマンパッチがよく効くし、大人も一緒に使っています。昔はアンパンマンのイラストが青色だったのが最近はオレンジ色になり、遠目に見ると目立たなくなったので使いやすいです。子供もアンパンマンならかゆくなくても貼りたがっています。(のぶりん/兵庫県明石市) 虫さされ薬のムヒ「もろこしヘッド」は、塗っている時の感触が気持ちいいのか、子供もイヤがらずに塗ってくれます。ひんやり感とか、気分って結構ポイントだと思います。(ゆいなっち/東京都足立区) おばあちゃん特製のどくだみを漬け込んだ焼酎をつけています。先日、大量に蚊に刺された時は、それでもかゆみが収まらなかったみたいなので、すぐお風呂で洗い流して、それからまた特製の薬をつけたら、かゆみが収まったみたいです。(reo./福岡県北九州市) すぐに小児科に行って薬をもらいます。自己流で直そうとするといつも「とびひ」になって苦労するので。かかないように患部をガーゼで覆います。(ダックスフント/広島県広島市) 何でも同じ事をしたがる年頃なので、大人が虫さされの薬を塗っているのを見せると『自分も〜!!』ってジェスチャーしてくるようになりました。 もちろん子供には同じタイプのベビー用を塗っています。(ゆうまま/愛知県名古屋市) 虫刺され薬に自分の名前を書かせて、マイ薬にしています。刺されたら、自分で喜んで塗ります。(えりちゃん /東京都江東区)
「虫さされ対策してますか?」と題した今週のリサーチはいかがでしたか?
虫さされはお子さまが「カユ~い」思いをして、とってもかわいそう…。
赤くなったり、腫れ上がったりしているとなんとかしなければ!とママ・パパも焦ってしまいますよね。
対策としては、手軽に使える虫よけスプレーを使ったり、電子蚊とり器を使ったりされる方が多いよう。
刺された・咬まれた時は、掻きむしらないよう「パッチ」を愛用されている方がたくさんいらっしゃいました。
大人でもあの痒みって、なかなか我慢できないですよね。
私はさんざん掻きむしった後にひや~とする薬を塗って、しみることで痒みを回避する荒療治をしていますが…(笑)
さて、今週・来週は「お盆休み」というママ・パパが多いと思います。
ゴーゴーリサーチNOWも1週おやすみをいただきます。
「虫さされ対策」はもろん、熱中症、日焼けなど細心の注意を払って、いい夏休みにしてくださいね!
第377回目のゴーゴーリサーチNOWの投票テーマは「孤独感を感じることありますか?」です。今週もぜひ、ご投票ください。
暑さにも負けず、虫にも負けず、思いっきり遊ぼう、楽しもう!夏休み!…ゴーゴー育児!(byミキハウス子育て総研)
Q1-1: お子さまは虫に刺されたり、咬まれたことはありますか?(複数可)
Q1-2: その他の場合はどんな虫ですか?
Q2-1: お出かけの時は、どんな虫よけ対策をしていますか?(複数可)
Q2-2: その他の場合はどんな対策ですか?
Q3-1: 家の中では、どんな虫よけ対策をしていますか?(複数可)
Q3-2: その他の場合はどんな対策ですか?
Q4: 虫に刺された後の対処法は?また虫よけや虫さされの薬を嫌がらずに塗るコツ、蚊に刺された後に掻かないようにするコツがあれば教えてください。
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