引っ越しのことならハッピー・ノート.com！
Weekly ゴーゴーリサーチ(第257回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
3月は引越しシーズン。パパママのお仕事の転勤、お子さまの入園・入学、また新居を購入されての引越しもあるでしょう。
新しい土地・家で新しい暮らしがスタートするのは、なかなかうれしいものですが、「引越し」って面倒ですよね。
荷造り、掃除、さまざまな契約の手続き…やることがいっぱいで、考えただけでもぞっとしちゃいます。
今回のリサーチはその引越しをテーマにピックアップしました。
55192ファミリーはどんな引越し体験をされたのか。どどんとご紹介しますよ！
55192ママパパの引越し回数は
「５回以上（約37.9％）」
「３回（約19.9％）」
「２回（約17.4％）」
「１回（約12.1％）」
「４回（約11.3％）」
となりました。
子どもから学生時代、就職、結婚と、人生の歩みに引越しはつきものなのでしょうか、「５回以上」と、意外にたくさんの引越しを経験されている方が多いよう。
また一度は引越し経験をされている方がほとんどでした。
結婚、就職、転勤など、引越しするにはさまざまな理由がありますよね。
チェックが多い順に発表すると
「結婚（約79.8％）」
「住宅の購入（約37.9％）」
「親の都合（約32.6％）」
「就職（約23.8％）」
「転勤（約21.3％）」
「進学（約20.9％）」
「手狭になった（約15.2％）」
と、なりました。
もっとも多かったのは「結婚」。
ママパパそれぞれのお家から二人のスイートホームへ。
大半の方が経験される引越しですよね。
続いて多かったのは、「住宅の購入」。
夢のマイホームへの引越し！！う～ん、うらやましい～。
また、「親の都合」「転勤」が引越し理由として挙げられました。
その他としては、こんな理由が ありました。
・一人暮らしがしたかったから
・建て替え
・駅の徒歩圏に移りたかった
・県営住宅に当たった
・家賃が高すぎて
・公団住宅が当たった
・アパート環境の不満
・社宅に移動
・隣の部屋がうるさかったから
・阪神淡路大震災で被災した
・気分転換
引越しはまず自分たちで行うか、業者にお願いするかを選択されるのでは？
小さなお子さまを抱えての引越しは大変。
また妊娠中だと重い荷物を運んだりすることはムリ…。
そんな時は、業者にお願いするのがいいですよね。
業者に頼んだことが「ある」とお答えの方は、約70.7％いらっしゃいました。
荷物の量や引越し先になどにもよりますが、多くの方が業者を利用されたよう。
「ない」とお答えの方は、約29.3％でした。
何かと出費がかさむ引越し。
業者にお願いする場合、できればリーズナブルな方がいいですよね。
業者は引越し前に見積もりを出すのが一般的。
どの業者にするか選ぶ際の参考になると思いますが、55192ファミリーの場合は、見積もりは「1社」とお答えの方が多く、約41.4％でした。
何社かの見積もりを取って、比較検討される方もいらっしゃるようで、件数としては
「2社（約27.8％）」
「3社（約20.2％）」
「4社以上（約10.6％）」
という順になりました。
引越しは荷物の運び入れ以外にもさまざまな作業がつきもの。
それらを代行してくれるサービスも登場しています。
ママパパが頼まれたサービスでもっとも多かったのは、「運送のみ」で、約51.8％の方がチェックされました。
運送というシンプルなサービスのみを頼んで、その他は自分たちの手で行う方が多いようですね。
続いて、「エアコンなど電気工事」を頼まれた方が多く、約28.7％いらっしゃいました。
電気工事は専門家でないとできないですよね。
また、引越し作業でもっとも手がかかるといってもいい、荷造り・荷解きを頼まれる方も多いよう。
「荷造りや荷解きの一部」とお答えの方が約25.2％、「荷造りや荷解きを全部」とお答えの方も約8.2％いらっしゃいました。
その他はこのようなサービスを依頼されています。
・エアコンクリーニング
・引越し作業後の10分間は何でもしてくれるというサービスだったので
・家の周りの掃除を頼んだ
・箱荷物の定位置運搬
・和室タタミ下の除湿シート設置、旧住所の公共料金の停止
今も「引越しそば」という言葉は耳にしますよね。
これは、江戸時代に、引越しが完了すると、ご近所に蕎麦を配ったということからきているもので、「おそばに来たので、そばのように長くよろしくお願いします」との意味があるそうです。
さて、時代が変わってもご近所づきあいは大切。
55192ママパパも「手土産を持っていった」とお答えの方がもっとも多く、約68.7％でした。
手土産はなくても、「挨拶まわりはした」とお答えの方も約13.1％いらっしゃいました。
これから顔を合わせることも増えるでしょうから、最低限の挨拶はしておくとお互いに安心ですよね。
「特にしなかった」とお答えの方は約18.1％でした。
「退去予告」を不動産屋に告げるのがギリギリになってしまいました。おかげで、前の家の１か月分の家賃が発生してしまい、前の家の家賃と引越し先の家の家賃、ダブルで払うことに・・。新婚当初から悲しい気分を味わいました。引越しの際は不動産屋に早めに連絡した方がいいですよ。（ぼぼぼん8／埼玉県草加市）引越した先で、水道が使えなかったので（開栓が翌日だった）、子どものおむつの処理に困った。掃除もできなくて、水道は早めにあけてもらえばよかった。（Chi／東京都葛飾区）「引越し準備は余裕を持ってすること」を実感しました。私はギリギリまでバタバタしており、前日は徹夜でした。また業者は引越し経験者からいろいろ情報を聞いて決める方が良いと思います。私はあまり良い業者ではなく、いやな思いをたくさんしましたので・・・（はるママ／神奈川県鎌倉市）ＣＳアンテナの取付をお願いしたら、新しい所は方角が変わって、取付できませんでした。料金は払っていたので、返金に面倒な手続が必要でした。金額も見積をすると２万の差があったりしましたので、面倒ですが準備をきちんとすることが大切ですね。（ねねママ／宮崎県宮崎市）CMもしているメジャーな引越し業者の営業の方に見積もりに来ていただいたとき、かなり嫌な印象を受けました。結局引越し作業はお断りしたのですが、その断り電話での対応もまた最悪。それ以来とっても嫌な企業イメージとなりました。対応される方の印象は大切です！（かず／神奈川県横浜市）せっかく業者に頼んだのに、アルバイトさんが荷物を運ぶ時に壁を傷つけてしまいもめた。引越し業者を選ぶ時はアフターケアのしっかりした所がいいですよ。（ダックスフント／広島県広島市）
「教えて！引越し体験」と題してお送りした257回のリサーチはいかがでしたか？
今回もみなさまにご協力いただき、ありがとうございます。
荷造り、掃除をはじめ、やらなければいけないことも、決めなければいけないことも山積みの引越し。
小さなお子さまがいらっしゃる55192ファミリーの引越しはとくに大変かと思います。
ただ、受身でいると思わぬ落とし穴があるよう。
フリーコメントでは業者の対応や作業などで、嫌な経験をされた方がたくさんいらっしゃいました。
複数の見積もりを取ったり、引越し経験があるご近所の方に聞いたり、早めに準備を開始したり…と、ご自身でしっかり研究・判断・作業されることも必要なのかもしれません。
引越しが完了すれば、希望に満ちあふれた新しい毎日の幕開けです！
この春、引越しを予定されている方はお忙しいと思いますが、頑張ってください！
第258回目のゴーゴーリサーチNOWの投票テーマは「我が家の“キッチン”事情調査・第２弾」です。今週もぜひ、ご投票ください。
ようやく引越しが完了。今日からまた家族のストーリーを作っていこうね…ゴーゴー育児！（byミキハウス子育て総研）
Q1： 今までに（結婚前も含め）、何回、引越しをしたことがありますか？
Q2-1： 引越しの理由は何ですか？（複数可）
Q2-2： その他の場合はどんな理由ですか？
Q3-1： 引越し業者に頼んだことはありますか？
Q3-2： 「ある」と答えた方にお伺いします。引越しの見積もりは何社からとりましたか？
Q3-3： 引越し業者に頼んだサービスは？（複数可）
Q3-4： その他の場合はどんなことですか？
Q4： 結婚後に引っ越した方にお伺いします。引越しの時、ご近所さんに引越しの挨拶はしましたか？
Q5： 引越しで困ったことや良かったことなどを教えてください。また引越し業者を選ぶポイントなどがあれば教えてください。
この記事に投票しよう
この記事のみんなの評価
この記事にコメントしよう
Copyright © 2011 Mikihouse child & family research and marketing institute inc. All rights reserved.
