Weekly ゴーゴーリサーチ(第132回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
いよいよ夏休みも本番。
ママパパのお盆休みも近づいてきましたね。
今年もまたママやパパの実家への“帰省”を計画されている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の投票テーマは「我が家の“帰省”事情調査!」。
実家への帰省頻度をはじめ、心遣いや楽しみなこと、注意しているポイントなど「帰省」にまつわるさまざまな事柄について大アンケートを実施しました。
これから帰省のプランを立てるというママパパ、みんなはどんな帰省をしているの?と疑問のママパパ…リサーチの結果をご覧になって、今年の里帰りを大いに楽しいものにしてくださいね!
まず帰省の頻度をお聞きしたところ、ママの実家については
「月に1回以上(約40.8%)」
「2、3ヶ月に1回(約21.8%)」
「半年に1回(約14.2%)」
「めったに帰らない(約8.4%)」
「1年に1回(約7.6%)」
「同居している(約7.3%)」、
パパの実家については
「月に1回以上(約28.6%)」
「2、3ヶ月に1回(約22.5%)」
「半年に1回(約15.4%)」
「めったに帰らない(約13.4%)」
「1年に1回(約10.1%)」
「同居している(約9.9%)」
という結果になりました。
みなさん、実家には普段からけっこう帰っておられる様子。
でもやはりいつもより長く滞在できるのは、お盆休みやお正月ならではですよね。
またパパの実家よりもママの実家によく帰る方が多いのは、ちょっとしたガス抜き?
小さなお子さま連れだと、やはり気の張らないご自分の実家の方に足が向いてしまうのかも知れませんね!
手みやげについては
「時々持っていく(約40.1%)」
「必ず持っていく(約36.4%)」
「持って行かない(約23.5%)」
という結果に。
また親御さんからのお小遣いについては
「もらわない(約31.5%)」
「時々もらう(約30.5%)」
「物でもらう(約23.9%)」
「いつももらう(約14.2%)」
という結果でした。
おみやげやお小遣いなどは、持って行く側や渡す側の気持ちの問題。“しなければいけない”というよりも、“持って行ってあげたいな(あげたいな)”という気持ちが大切です。
いただいた時には、きちんとした言葉で感謝を伝えたいものですね。
帰省での良いこと、楽しみなことのベスト5は
「祖父母が喜ぶ(約88.9%)」
「子供が喜ぶ(約56.8%)」
「自分が息抜きできる(約54.8%)」
「美味しい物が食べられる(約46.0%)」
「いろいろ買ってもらえる(約28.5%)」。
続いて
「地元の友達に会える(約19.4%)」
「他の親戚に会える(約12.1%)」
「ペットに会える(約8.1%)」
という順にチェックが入りました。
また「その他のお答え」については、次のようになりました。
・行き慣れたお店(ヘアサロンなど)に行ける
・お米や野菜をもらえる
・料理、洗濯をひとりでしなくていい
・お墓参りや仏壇に手を合わせられる
・移動が旅行気分
・地元にない物が買える
・子供を預けて外出
・主人が喜ぶ
3日ぐらい泊まると、母や義母は大変そうなので、1〜2日ぐらいにしています。疲れているなって感じたら、早めに帰るようにしたり、別行動にしたりして、負担があまり無いように心がけています。(るかちゃん/長野県小諸市)いつもより着替えや子供のおむつなど、念入りに用意しておく。車でみんなで食事に出かけたりするので、洗車や車内の掃除などもしておく。(こんちゃん/神戸市西区)お互いの実家が車で15分くらいの所なので、子供を連れて毎週行くことになっている。肝心なのはどちらの実家も平等に行くこと。(はた坊/埼玉県八潮市)できるだけ生活リズムを崩さないようにしています。たとえばお昼寝は決まった時間にさせてあげる、とか。(えっちゃん/大阪府交野市)パパの実家は車で8時間。渋滞したり高速道路で通行止めにでもあおうものなら、12時間はかかる場所です。幸い、娘は車に乗っている間中眠り続ける子なので、ぐずられたりして困ることはないのですが、夏なら日中の日差し、冬なら道路の凍結など、毎回綿密な計画のもと出発しています。毎回大変ですが、順調にいくと『作戦勝ち』という気がしてうれしくなります。(ゆらりん/東京都大田区)帰省は、おじいちゃまおばあちゃまにとっても、孫と会える貴重な時間ですから、少しでも孫と触れ合える時間ができるように、わざと簡単なお世話をお願いしています。お風呂やお食事など、ママはちょっとハラハラなのですが、思い切ってお願いするようにしています。(ぷりん/USA)子供が帰省中に熱を出したりした時のために、事前に病院で解熱剤や整腸剤をもらっておくことがあります。(アルディ/香川県高松市)自分の実家とはいえ、もう自分の家ではないんだ!!ということを忘れないようにしています。兄嫁もいるし「おじゃまします」の一言だけでも必ず言うようにしています。(あきょちゃん/岐阜県羽島市)新聞を止める手続きをする。部屋の明かり(調光付き)は点けておく。隣近所に声をかけておく。など、主に防犯面に気を付けています。帰って来たら無事帰って来たという連絡と簡単な手土産を持って行きます。「帰省」がご近所付き合いの良いきっかけになっていると思います。(chu−n/東京都世田谷区)年に2回の帰省なので、夫の両親や兄弟に気持ち良く過ごしてもらうよう心遣いをする。また自分の気持ちも少しゆるむので、子どもの事故や病気には普段より気をつけるようにする。(ふぁにょ/富山県富山市)遊ぶだけではなく、家の用事を手伝うようにしています。庭木の手入れや草取り、大掃除の手伝い、電化製品等の買い物など、出来る限り手伝います。お寺への挨拶、お墓参りなども大切な仕事です。(はーぶママ/愛知県名古屋市)離乳食はあらかじめ作って持っていく。(さつきくん/大阪府寝屋川市)舅の話を気長に聞くようにこころがけてます(あまりに長すぎて消えることもありますが…)。(ブロッコリー/愛知県江南市)できるだけ両親や親戚にもらった洋服などで帰るようにしています。(まさちゃん/埼玉県さいたま市)帰省の時の手土産は、必ず1〜2個余分に用意して行きます。特に主人の実家に行った際に、たまたま来ていた面識の無い(少ない)>親戚なんかがいると少々気まずいので。(かっぱboy/茨城県ひたちなか市)
さて、“実家への里帰り”をテーマにした第132回目のゴーゴーリサーチNOWの結果はいかがでしたか?
独身時代はひとつだった実家も、結婚すればふたつになるもの。
またお子さまが生まれれば、顔を出すことやお世話になる機会も増えてくることでしょう。
とくに遠くに住んでいるおじいちゃん・おばあちゃんにとっては待ちに待った一大イベント。
可愛いお孫さんたちと会えるのを指折り数えて楽しみにされているのではないでしょうか。
ママパパは準備や移動など大変なことも多いでしょうが、ご両親や子どもたちの笑顔のために…協力して「楽しい帰省」「夏休み」を実現してくださいね!
第133回目のゴーゴーリサーチNOWの投票テーマは「夏休みの計画教えてください!」です。
今週もぜひ、ご投票ください。
梅雨明けの空にぽっかり白い雲。さぁ夏本番!元気100%で…ゴーゴー育児!(byミキハウス子育て総研)
Q1: ママ側の実家に帰省するのは、どれくらい?
Q2: パパ側の実家に帰省するのは、どれくらい?
Q3: パパ側の実家に帰省する時に手土産はもっていきますか?
Q4: 帰省したときに、子供やママパパは小遣いをもらっていますか?
Q5-1: 帰省して良いことや、楽しみなことは?(複数可)
Q5-2: その他の場合はどんなことですか?
Q6: 帰省する時に気をつけていることはありますか?(移動、生活習慣、人間関係など)
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