Weekly ゴーゴーリサーチ(第129回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
これからいよいよ夏本番。日差しもますます強くなり、お子さまの肌や体調が気になる季節です。
そこで今回のゴーゴーリサーチNOWの投票テーマは「子どもの日焼け、UV対策どうしてる?」。真っ黒に日焼けした子どもの姿からは「健康」というイメージを抱きがち。
でも最近は紫外線の有害性が問題になっていて「日焼け=百害あって一理なし」との見方が強まってきています。また暑さによる熱中症の心配も…。
今回のアンケート結果は、可愛いお子さまの“夏の健康”に役立つ情報が満載!ぜひ参考にして今年の夏を元気に乗りきってくださいネ!
日光に対する気配りについては
「暑い日は気をつける(約59.7%)」
「いつも気をつけている(約24.8%)」
「あまり意識していない(約13.9%)」
「むしろ日焼けしてほしい(約1.2%)」
「まだ分からない(約0.5%)」
という結果になりました。
紫外線は暑さに関係なく、つねに降り注いでいるもの。空が曇っていても照射されているというから驚きです。
日焼けや紫外線には、天気や暑さに関係なく、つねに配慮することをおすすめします。
夏休みやお盆休みなど、出かける機会が多い夏。
みなさまの日焼け、熱中症対策をお聞きしたところ
「水筒持参などこまめに水分を補給(約77.5%)」
「つばの広い帽子をかぶる(約73.3%)」
「サンスクリーン(日焼け止め)を塗る(約58.7%)」
「長時間、外遊びをしない(約46.8%)」
「日陰や地下道などを選んで歩く(約41.1%)」
「紫外線が強い正午前後を避ける(約40.8%)」
などが上位に。
また
「車の窓にUVカットフィルムをはる(約20.8%)」
「衿や袖のある服を着せる(約11.4%)」
「子供用のサングラスをつかう(約3.7%)」
「抗酸化機能のある食品を摂る(約1.5%)」
というお答えにもチェックが入りました。
暑さによる水分不足、強い日差しによる熱射病、日焼け…夏のおでかけには心配のたねがいっぱい。多くの55192ママパパも、いろんな対策を組み合わせてお子さまをガードしていらっしゃるようですね。
また
「サンスクリーン(日焼け止め)を塗っている」
とお答えになった方に、どんな商品を使っているのか聞いてみました。
結果は次のとおりです。
・DHCのベビー用サンスクリーン
・すべすべみるる
・ビオレさらさらUV
・ピジョンUVベビークリーム
(ローション、リキッド)
・ビオレ弱酸性UVクリーム
・メンソレータムベビーミルク
・SPF15
・赤ちゃん本舗オリジナル
・アネッサ(子供用)
・和光堂 サンカットベビー
・コパトーン(子供用)
・ジョンソン ベビーUV
サンスクリーンは必ず塗ってから外出していますが、なるべく肌に優しいものを使うようにしています。特に顔に塗るものはSPF値が低くても低刺激・無添加のものを選んでいます。(みーちゃん/大阪府摂津市)どうしても1日1回は外に出たがるので、夕方の涼しくなってから、思う存分遊ばせてやっています。夕食の準備とか忙しいのですが、旦那様にもわかってもらってご飯は手抜きで許してもらってます。(ちづ/広島県廿日市市)サンスクリーンを塗ってあげたり、ランニングタイプの洋服を選ばないようにしたりしています。また、出かけるときは必ずスポーツ飲料のジュースを持って出かけています。午前中早めに用事をおわせて、なるべく紫外線の少ない時間帯に出かけられるとベストですよね!!そうすれば午後の一番暑い時間帯はちょうどお昼寝タイムになるかな??(かのちゃん/栃木県黒磯市)とにかく帽子をかぶる習慣をつけるのに苦労します。3人子供がいますが、それぞれに、どうしても帽子をかぶりたがらない時期が必ず一度や二度はやってきます。飛ばないように気をつけたりクリップで落とさないよう付けたりしながら、あとは脱いでもかぶせ…の繰り返しです。根負けせずにしつこくかぶせていると、そのうち慣れて脱がなくなります。今は雨の日でも(笑)かならず帽子をかぶるくらい帽子大好きな上のふたり…3人目は今がその帽子イヤイヤ期で、日々頑張っているところです。(tokorsm/岡山県岡山市)まず、水筒・帽子・日焼け止め持参(必須)。夏は、なるべく風がよくとおる公園をえらんで、木陰に敷物などをひいて休憩する場所をつくる。そうすると必ずおやつを食べに帰ってくるので水分もとり忘れることはあまりないし、日焼け止めもその時に再度ぬることができるのでいいですよ。あとは、ベビーカーやチャイルドシートは、大人が思っている以上に熱がこもるのでまめに水分補給したり、背中に保冷剤をいれたりしています。(ゆず/大阪府堺市)やはり日焼け止めをぬっても日中外に出ると必ずといっていいほど焼けてしまいます。しかし日中に出かける用がある時はやむをえないですよね。そんな時、私はタオルと洗濯ばさみを持ってでかけます。ベビーカーの日よけのかさにタオルをつけるのです。そうするとある程度の日焼けは防げます。(ひ〜ちゃん/東京都葛飾区)外出時、必ず薄手の長袖のパーカーを着せて、こまめに水分補給を促しています。用事がない限り暑い時間の外出は避けています。(まあしゃん/鹿児島県鹿児島市)基本的に大人も子供も紫外線は大敵ですよね。外からカバーするためにサンスクリーンを塗るのは当然ですが、うちの場合は「体の中から紫外線を寄せ付けないドリンク」を飲んでいます。身体にいいものばかりが入っていて合成添加物一切入っていないものを愛用しています。(ゆみたん/北九州市若松区)首の後ろを焼くといけないというのを聞いたことがあるので、キャップの帽子だと後ろにつばが来るようにしたりタオルを巻いたりしています。日焼け止めは子供がいやがり、なかなか使えません。(なっちゃん/奈良県奈良市)大人が暑いと思ったときは子供はもっとつらい状態なのだということを意識して、自分がバテ始める前に外遊びなども切り上げるようにしている。(ももたん/東京都練馬区)長袖のはおりものを着せる時は、わざとフード付きのはおりものを選びます。そして、はおらせてフードもかぶせてから、フードの上につば付き帽子をかぶせます。こうすると、首の後ろ部分もガードされるし、帽子の中で汗をかいてもフードが吸い取ってくれます。(ゆいなっち/東京都足立区)日が強いときは外に出ない。夕方涼しくなってから散歩したりする。ベビーカーに乗せるときは日が当たらないように日よけをするか、対面にしたりしながら日をよける工夫をしている。(てるぴん/神奈川県鎌倉市)日焼け止めにしろ、帽子にしろ、小さい頃から習慣づける事が大切だと思います。大きくなってからだと、子供が嫌がる事もあると思うので。幼稚園や学校でも、もう少し紫外線の害について敏感になって、対策をとって欲しいです。(ぶーくん/兵庫県明石市)半そでシャツのしたにも汗の吸収のため、かならずランニングの下着は着せています。(ひろきママ/新潟県新潟市)車に長時間乗る時は、チャイルドシートだと背中に汗をかくのでタオルを凍らせてビニール袋に入れて背中に当ててます。(まゆまゆ/大分県大分市)お外遊びはかんかん照りの時はなるべくさせないようにしている。もっぱら児童館やスーパーの買い物で紛らわせている。(琴雪のママ/埼玉県吉川市)帽子を嫌がる場合は「カッコいいねー」などと褒めて、自分からかぶりたがるようにしてます。(くみっさ/大分県大分市)
お子さまにとっての夏の大敵「日焼け・熱中症対策」をテーマにした第129回目のゴーゴーリサーチNOWの結果はいかがでしたか。
外遊びを思いきり楽しませてあげたいと思う反面、気になるのが紫外線や暑さ。とくに紫外線は、それを浴びることによって将来、皮膚の老化やシミ、皮膚ガンが誘引されることが明らかになってきています。小さいお子さまのうちから、不要な紫外線を浴びさせないのが一番。
今まであまり気にしていなかった…というママパパも、このアンケートを機会に、もう一度UV対策を見直してみてくださいネ。
第130回目のゴーゴーリサーチNOWの投票テーマは「“水あそび”おすすめのスポットは?」です。
今週もぜひ、ご投票ください。
楽しい・うれしい夕涼み。家族揃って、もう1度お散歩…ゴーゴー育児!(byミキハウス子育て総研)
Q1: お子さまが日光(紫外線)に当たらないように気をつけていますか?
Q1-2: おでかけの時の、紫外線や熱射病(熱中症)への対策は?(複数可)
Q2-2: サンスクリーンを塗っている方にお伺いします。どんなものを使っていますか?
Q3: お子さまの日焼け止め、紫外線、熱中症対策で気をつけていることや、工夫があれば教えてください。
Copyright © 2011 Mikihouse child & family research and marketing institute inc. All rights reserved.
この記事にコメントしよう