Weekly ゴーゴーリサーチ(第37回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
いよいよ9月。台風の季節、備えは万全ですか? と題した第37回目の投票。有効回答数は144票でした。新しく会員になられた方、また今回もご協力いただいた方、皆さままことにありがとうございます。
暑さ厳しい夏も終わり、さわやかな初秋の訪れ…。しかし毎年心配なのが台風です。天災は忘れた頃にやって来るの教えの通り、自然の力を侮らず災害についてもきちんと考えておきたいもの。でもつい忘れて…という方もいらっしゃることでしょう。そこで今回のゴーゴーリサーチは、チェックしながら災害準備もできる“お役立ちアンケート”! これで今年の我が家の台風対策は万全です!
お答えをみてみると、55192ファミリーのお宅に準備されている物の“ベスト1=「常に準備している」と「一応準備している」のチェック数を合わせて集計”は「予備の乾電池(約77.5%)」でした。 続いて「救急薬品(約75.0%)」「ローソクやマッチ、ライター、懐中電灯(約75.0%)」「紙おむつ、トイレットペーパー(約67.5%)」「衣料品、タオル(約53.3%)」等が上位にランクイン。やはり消耗品は常備率が高く、赤ちゃんに欠かせない紙おむつについては約1/4の方が「常に準備」をチェックされました。 またもっとも準備していない物の“ベスト1”は「携帯電話用非常バッテリー(準備していない/約90.0%)」でしたが、家庭用の電話が使えなくなった時のことやどこからでもかけられる便利さを考えれば携帯電話も大切なライフラインのひとつ。これはぜひ用意しておくといいかも知れませんよ!
●準備してるよ!編
お誕生日のケーキのローソクは停電用にとっておいてあります。阪神淡路大震災を神戸で体験してるので、一応、携帯のコンロも持ってます。電磁調理器も持ってます(電気のみ使用可の時もあるし)。水もペットボトルのものを2~3本はストック(とりあえず飲み水用に、ミルクを作るにも必需品だしね)。 大きく軽いスポーツバックも準備しています。万が一何かあったらそれに入れて運ぶために。一応、カップ麺やスナック菓子なんかも少しストック。阪神大震災の時、当日の午後ぐらいからスーパーとかにはものすごい行列が出来ました(ほとんど品薄で、お店の棚はがらがら。普段なら売れない食べ物も、ものすごい量でみんな買っていました)。群衆心理が働いたんだろうけど、一口羊羹とかぐらいしか残っていなかった記憶があります)。(かずママ)自治体や日本赤十字社で行っている「防災訓練」「救急蘇生法」の講習に出来る限り参加するようにしています。備えはいくら万全でもいざというときに臨機応変に対応出来るかどうかは不安なので…。特に赤十字社の防災訓練の講習会に参加すると炊飯器が無くてもご飯を炊ける方法とか、救助活動までの流れなどを知ることが出来るので何も判らずにいるよりは自分で先を見て行動が出来る分、有意義だと思いますよ。(かっぱboy)●これだけは…!編
何かあったときのために、すぐに持ち出せるよう貴重品(通帳、はんこ、保険証書など)は常にかばんにまとめています!!(ももちゃん)つい最近、防災を意識し始めました。このアンケートを参考にいろいろ備えておこうと思います。 とりあえず、救援物資が届くまでには3日かかるそうなので、3日分の食料を備えるようにしています。(トトロ)一応、水は最重要なので2リットルのお水を20本用意してます。神戸の震災があった時はトイレ用の水も用意していましたが、のど元過ぎればなんとやら…ですね。どうしようか迷っています。他にはとりあえず2日分の食料を用意しています。(れみー)もし何かあれば、真っ先に「アルバム」を持っていこうと頭に保管場所をインプットしてあります。子供たちの小さい頃の写真は何よりも宝物だし、あとでお金を出して買えるものではないので…。(としこまま)●なるほど…!編
家の主人はアウトドア派なのでキャンプ用品は充実した品揃え。息子は今5ヶ月もうすぐ6ヶ月なのですが、着替えやオムツやタオル、ガーゼ類は、買い物カゴ (スーパーにあるようなもの)にひとまとめにして入れてあります。普段もそこから出しては補充してるのですが、掃除のときもまとめてカゴごと持ち上げればいいのでとても楽。どこかに車でお出かけのときやいざという時もそのまま持っていけるのでおすすめです。(りん)主人と緊急の集合場所を決めている。(うさぎのママ)特に子育て中だからというわけではないのですが、ホテルなどでもらえる歯ブラシやシャンプーなどは捨てないで用意してあります。特に歯ブラシは必須だそうです(実際に被災した方のお話によると)。うちは主人が出張がちなので山のようにありますので、ご近所さんにも分けてあげられそうです。それと懐中電灯は重いので、サイレンサーは常に用意してあります。1本で大体12時間くらい発光していられるので、とても便利。キャンプなど にも使えます。(さゆちゃん)寝ている和室に、家族全員のスニーカーを押し入れに入れています。(けいたん)●子どものことを考えて…編
8才と5才の子供の部屋には、ベットのそばに懐中電灯を置いています。1ヶ月に1度は飲料水をポリ容器に入れ替えておきます。最低2~3日分のラーメンやごはん、レトルトカレーやお菓子類などをかばんに詰めて、賞味期限前に新しいものを購入して、入れ違いに合わせて食卓で食べきるようにムダにしていません。(ふみ)何かあっても子供を連れて逃げれるように、子守帯をすぐ出せるところに準備しています(時々体型に合わせてヒモを調節してすぐ付けれるようにしています)。でも、非常用持ち出し袋ってとても重くて、いざというときに持ち運べない気がします。まだ準備していないものも多いというのに…こういう場合どうすればいいのかお悩み中です。(ヤン)1歳の子供が台風時のような大きな雨音におびえるので、紛らわせるように音楽をかける。(むっち)子供の衣服&洗面道具!には、かなり気を使っています。シャンプーなどでも「泡」が出ないで、水を使わずに洗い流せるものにしています。体を拭くための「ウエットティッシュ」なども常日ごろ準備しています。(じゅんちゃん)非常食は子供のものをメインに揃えてあります。 いざという時に自分自身がパニックになって子供を不安がらせないようにいつも準備は万端にしておき、何があっても大丈夫とど~んと構えていられるようにしています(そのつもり…)。(かなっぷ)
これからシーズンを迎える台風に対する“備え・工夫”をテーマにお届けした第37回目のゴーゴーリサーチNOWの結果はいかがでしたか。
フリーコメントの中には「このアンケートであらためて我が家の『危機管理』がどれだけ甘いかよく分かりました。これを元に万が一に備えての準備をしなければいけないですね。」(かっちゃんママ)のようなご意見もたくさんあり、このアンケートが皆さんの災害対策を考えるきっかけになったと55192.comもちょっぴり喜んでいます。
毎日お忙しいとは思いますが、いざという時、親がしっかりしていないと子どもたちも不安なもの。ちょっとした備えで大きな「安心」が手に入るのですから、今年こそ家族みんなで準備をされてみてはいかがでしょう? 自然が起こすいろいろな災害について、お子さまと話す良い機会にもなるのでは?
第38回目の投票テーマは「“敬老の日”どんなふうに過ごされますか」です。
今週もぜひ、ご投票ください。
日焼けの顔に秋風さわやか…9月も元気にいっぱい遊ぼう!ゴーゴー育児!(byミキハウス子育て総研)
(Q1~10までは準備しているかどうかをお聞きしました)
Q1: 非常用の食料品や水
Q2: ローソクやマッチ、ライター、懐中電灯
Q3: 予備の乾電池
Q4: 救急薬品を
Q5: 衣料品・タオル
Q6: 紙おむつ、トイレットペーパー
Q7: 携帯ラジオ
Q8: 携帯電話用非常バッテリー
Q9: 大工道具、ヘルメット
Q10: 携帯コンロ
Q11: 特に子育てファミリーという点で、我が家ならではの備えや工夫、気をつけている点があれば、教えてください。
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