Weekly ゴーゴーリサーチ(第34回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
ペットを飼っていますか? と題した第34回目の投票。有効回答数は185票でした。新しく会員になられた方、また今回もご協力いただいた方、皆さままことにありがとうございます。
さて、いつの時代も子どもたちに大人気の“動物”。絵本やテレビ、動物園で見る動物はもちろんですが、自分の家族の一員として飼う「ペット」への思いにはまた特別なものがあることでしょう。55192パパママの中にも、一生忘れられないペットとの思い出がある…という方も多いのではないでしょうか。ペットを育てるのは大変ですが、それ以上に喜びや楽しさを与えてくれるのも事実。さて、皆さんはどんなペットを飼っておられるのか、また飼いたいなぁと思われているのか。今回もど~んと聞いてみましたよ!
現在、ペットを「飼っている」とお答えになったのは約60%の皆さんでした。残りの約40%の方は「飼っていない」とお答えに。2件に1件以上のご家庭でペットが飼われているという結果ですから、一時騒がれた“ペットブーム”はすでに終わり、ペットを飼うのが特別なことではなくなったという傾向の表れでしょう。
●55192ファミリーのペット・ベスト5
皆さんの飼っているペットを多い順にランキングしてみると…
第1位 犬 …(約43%)
第2位 熱帯魚、金魚など魚 …(約37%)
第3位 カブトムシ、クワガタなど昆虫 …(約22%)
第4位 ウサギ、ハムスターなど小動物 …(約21%)
第5位 猫 …(約13%)
という結果になりました。輝くベスト1は、昔から日本ではペットの代名詞的存在である「犬」! “桃太郎”や“花咲かじいさん”などのお話にも出てくるように、犬は昔から人の暮らしにもっとも近いペットなのかも。また皆さんのチェック数を集計してみると、おひとりの平均チェックは約1.5コでした。 55192ファミリーの中には、複数のペットを同時に飼育されている方が多いようですね。
また、そのペットを飼い始めたきっかけについては「自分、または夫が動物好きだから」がトップで約33%。続いて
「もらった、拾った、採集したから(約21%)」
「独身時代から飼っていたから(約18%)」
「子どもが飼いたいといったから(約11%)」
「その他(約10%)」
「子どもの教育のためにいいと思ったから(約7%)」という結果になりました。
夏は昆虫採集や魚とりのシーズンですから、突然子どもたちがペットを連れて帰って来た! なんてこともあるかも知れませんね!
今まで飼ったことないから飼いたいペット、飼った時すごく可愛かったからまた飼いたいペット…など、皆さんの“夢のペット”を大調査しちゃいました!
●55192ファミリーのこれから飼いたいペット・ベスト5
第1位 犬 …(約40.9%)
第2位 何も飼いたくない …(約21.5%)
第3位 猫 …(約12.1%)
第4位 ウサギ、ハムスターなど小動物 …(約10.1%)
第5位 熱帯魚、金魚など魚 …(約8.1%)
さてQ5では、今回から始まった【ひとことアンサー】で皆さんに回答をお願いしました。あなたの気持ちを“ひとこと”でお答えください。さて、あなたがそのペットを飼いたい理由は?
●犬
「話し相手になるし、子供とも遊べる。」(のぶりん)
「今飼っている犬のお嫁さんとして。」(ポッポ)
●猫
「子供の頃からずっと好きだったから。」(ノンパル)
「トイレのしつけが簡単です。」(MHママ)
●ウサギ、ハムスターなど小動物
「大声で鳴かないしかわいい。」(みみ)
「飼育しやすい大きさだから。」(うさこちゃん)
●熱帯魚、金魚など魚
「マンションで飼うのは魚が精一杯だと思うので。」(あやちん)
「水槽が家にあると癒されそうだから。」(れなちゃん)
●その他
「見ているだけで和むので。」(インコ、十姉妹など鳥/ゆらりん)
「飼いやすいし、かわいいから。」(インコ、十姉妹など鳥/ともちん)
「世話が楽そう。」(くらげ、プランクトンなど/いぬいぬい)
「独身時代から、クラゲに興味はあったので…。」(くらげ、プランクトンなど/みりママ)
「子供のため。」(カブトムシ、クワガタなど昆虫/ショウチャン)
「何も飼いたくない」とお答えの方が集計的には上位だったのですが、コメントを見ると「マンションでは飼えないから」や「病気になったり死んだりするのがつらいから」という声がたくさん寄せられていました。ペットを飼わないのは“動物が苦手・キライ”という理由だけではないんですね。「何を飼いたいですか?」ではなく、「ペットは好きですか?」とお聞きしたら、また違った結果になったかも知れません。
●ほのぼの編
「アゲハの幼虫を飼っています。去年も何匹もさなぎからかえしました。だんだん、羽が伸びてきて飛び立っていく様子は神秘的です。」(のんちゃん)「インコを飼っていたことがあるのですが、学校から帰ると嬉しそうにピーピーなく姿はとてもかわいかったです。家族がもう一人増えたようで、楽しかった。 慣れないうちはかごの掃除や水かえを忘れたり大変でしたが、ペットを大事に思うにつれてそんなことも当たり前になりました。生き物との生活はとてもいい勉強になったので、子供にもペットとの生活をさせてあげたいと思います。」(のんのん)「とにかく、ウンチ&オシッコの躾!! もぉ~大変です。今、まさに真っ只中って感じです。娘のトイレトレーニングと同時進行ですので、あっちこっちで処理してます。でも、娘にとってはいいライバルのようで、わんちゃんが失敗してママに叱られていると、あとから「あ~あ~失敗しちゃったね…。こんどは、がんばろうね!」なんてはげましています。娘のやさしい気持ちに、心が和みました。」(みりママ)「犬の散歩が大変! 雨の日も行かなくてはいけなくて、いま妊娠6ヶ月なのですけど 1歳7ヶ月の息子をおんぶして散歩に連れて行ってます。ちなみにうちの犬は13kgの雑種です。ただ息子は動物が大好きで一番初めに覚えた言葉が”ワンワン”でした。自分の食べているお菓子も犬におすそわけしている姿を見て飼ってよかったなって思えます。」(えいちゃんママ)「たとえ小さい熱帯魚でも子どもに世話をする事の楽しさを教えられて良かったと思っています。朝起きたら「おはよう」と言ってエサをやり、夜寝るときは「おやすみ」と言ってライトを消してやるなど。熱帯魚を見ながら子どもとの会話も弾みますね。大変だったことは特にありません。」(ゆきちゃん)「今のペット? は全部夫の趣味です。しかも川や林で捕まえてきたものばかりです。 お金がかかってない(えさ代は別として)のをいいことにこれからも捕まえてきそうです。私は虫が大嫌い、魚類もあまり好きではありません。でもクワガタやどじょうを子供に自慢気に見せて、子供も興味深そうに見ているところをみると生きた教材だしちょっと複雑な心境です。」(こうちゃん)●この苦労聞いて!編
「困るのは、旅行に行けない事。サークルに入れないのでペットホテルにお泊り出来ない。したがって、我が家の旅行といえば、キャンプになります。たまに、旅館等に泊まるときは、パパか私が車で太郎とお泊り…。車でいけない所には遊びに行けません。」(あーちゃん)「飼っていると癒される。旅行に行くなど家を空けるとき預けるのが大変。猫なのでペットホテルに預けても、餌はおろか水まで飲まなくなってしまってかわいそうだった。」(ちーちゃん)「実家で犬を飼っていて、私もとてもかわいがっていましたが、アレルギーになってしまい、そばにも近寄れなくなりました。 大好きなのに…今では毛がある動物を見ただけでくしゃみが…子供のためには、動物は飼いたいのですが。」(masha107)「大変だったのは犬。性格もいろいろあるけど、おとなしく散歩させてくれない室外犬で、家族が何人も怪我をした。」(しょうたんのママ)「病気になったときに良い病院を探すのが大変! 何件かあたって中には何の薬か説明もせずに、かえって悪化した時もありました。 またそんな病院にかぎって診察代も高かったりで…。」(アリス)「5歳になる息子と主人は、虫に触れません。そのため私がえさの交換も死んだ虫の処理もしています。子供の頃、弟たちと一緒に飼っていた経験があるのでさほど困らないのですが、先日オオクワガタにえさを与えるとき指をはさまれて痛いのなんのって。指がちぎれると思ったくらい。教訓! えさの交換は、昼間虫たちが土の中にいるときにしましょう。」(Fugaママちゃん)●大爆笑編
「なんかつらーいことがあっても、ペットがいると癒されるんですよね~。なぜでしょう。大変だったことは、庭にある木の周辺を堀りまくって枯らしてしまった事でしょうか…気に入ってたのにぃ…。」(マッキー)「ハムスターを飼ったとき(2匹)、オスとメスだったみたいで、気がつくとどんどん増えて困りました。」(しおのママ)「亀を飼っていたときは、どんどん大きくなっていき、びっくりした。」(森のくまさん)「今、ウサギを飼っていますが木をガリガリかじるので家の中がボロボロです…たたみも食べるし、新聞紙などの印刷物?もかじって食べてます。 なので木くずが毎日でて掃除が大変! 新築でうさぎは絶対飼わないほうがいいと思います。」(あーちゃん)「 大変だったこと…学校のドジョウすくい大会でつかまえてきてペットにしていたドジョウを、入浴中父にドジョウ鍋にされてしまった。しかもガラスのふた付鍋に生きたまま!! それ以来ドジョウは食べられません。それ以後も田舎でつかまえてきて飼っていたサワガニなど、父の食欲から守るのは大変でした。」(ゆらりん)●いてくれてありがとう編
「すごくさびしいときやかなしいときにそばにいてくれるだけでなぐさめられた。」(ひろきママ)「生後一週間に満たない子猫をゴミ捨て場のゴミ袋の中から拾って育てたことがあります。目も開けられず、歩くことすら出来ない状態だったのですが、必死になって世話をして無事に大きくなり子供を産んだとき、すごく嬉しかった。その時の経験が母親になった今、いかされている気がします。」(あみ)「15年位、犬(コリー)を飼っていましたが、老衰で亡くなった時は とても辛かった。今、思えば楽しかった思い出が良かった事かな~。」(あやまま)「まず第一に寂しくない。ダンナの帰りが遅い日や悩み事があって涙したとき、隣にきて黙って寄り添ってくれる。家庭内が明るくなる。会話なんか無くたって何となく明るい。大変なのは、旅行とか家族が全員長期で留守になるとき。」(ほづ)「可愛かった。何か全てを忘れて、ペットと遊べました。」(ショウチャン)「プレーリードッグは昼行性なのですが、家のは飼い主に似て夜更かしです。機嫌が悪いとガシガシとゲージをかじるので、うるさくて眠れない時があります。でも、かわいい目で見られると許してしまう私。撫でられるのが好きで、うっとりとして気持ちよさそうな顔を見てると、逆に私のほうが癒されている事に気づきます。」(はるごんごん)●その他
「おととしの夏休みに子供が山でクワガタを捕まえ、家で飼いました。名前をつけ毎日のように話しかけたり、えさをやったりしていたのですが、去年の夏死んでしまいました。子供が泣きながらお墓を作っていたのが印象的でした。どんなものでも、命があるんだってことを子供なりに知ったのでは…。」(ぼうろ)「ペットも病気になるし、長期の旅行のときは困るし、かまってあげないとすねるし、もう一人子どもが増えたようで大変。(特に、小犬や小猫から飼い始めると)でも、動物を可愛がるということで、人間以外の生き物の存在を意識して動物に対して優しくなれる気持ちが育つという意味では、飼ってよかったかな。」(ともママ)「以前メス猫を一匹飼っていましたが子猫を8匹も生んでしまったので貰い手を探すのに苦労しました。」(あやちゃん)「餌や排泄処理等は色々大変ですが、ペットがいるおかげで家族のつながりが強くなったと思う。」(たくゴン)
毎日いっしょに暮らす可愛い“ペットたち”をテーマにした第34回目のゴーゴーリサーチNOWの結果はいかがでしたか。ペットは人の心を癒し、和ませてくれることもあれば、自らの命をもって“生命”の大切さを教えてくれることもあります。子どもたちにとっても良い友だちとなり、毎日世話をすることで弱いものや小さいものを守ること・育むことを経験させてもくれます。この夏休み、ペットや動物を介して子どもたちと「命のすばらしさ」や「自分達にできること」について話をされてみてはいかがですか。
第35回目の投票テーマは「映画やビデオを見てますか」です。
今週もぜひ、ご投票ください。
小さな友だち見つけよう! 海にも山にも発見いっぱい、ゴーゴー育児!(byミキハウス子育て総研)
Q1: 現在、ペットを飼っていますか?
Q2: Q1で「飼っている」とお答えになった方にお伺いします。何を飼っていますか。
Q3: そのペットを飼い始めたきっかけは何ですか。
Q4: すべての方にお伺いします。これから飼うとしたら何を飼いたいですか?
Q5: そのペットを選んだ理由を教えてください。
Q6: 現在または過去に、ペットを飼っていて「良かった」と思ったことや、逆に「大変だった」ことなどを教えてください。
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