Weekly ゴーゴーリサーチ(第6回分析結果) Weekly ゴーゴーリサーチ
もらった!あげた!お年玉 と題した第6回目の投票。有効投票数は289票でした。新しく会員になられた方、また今回もご協力いただいた方、皆さままことにありがとうございます。どの回答・ご意見も「なるほど」「え?そうなの!」という貴重なものばかり。「お年玉」が時代・世代を越えて親しまれているお正月の習慣であることが再認識できました。
まずは、やっぱり気になる隣のお家のお年玉事情。さ~て、みなさんの今年の結果は?
この結果から、もらう額としては1,001~3,000円、3,001~5,000円という方が多く、全体の約64%、あげた額も1,001~3,000円、3,001~5,000円が約52%を占めました。人数的に見ると、誰からももらわなかったという方が約3%なのに対し、あげなかったという方は約30%。収支では5,001円以上プラスだった方が約68%もいらっしゃいます。投票していただいた方の約67%が0~3歳児のママだったことを考えると、今回の集計では“お子さまが小さいご家庭はあげるよりもらう事が多く、プラス収支になりやすい”と言えるのではないでしょうか。コメントの中にはご実家のおじいちゃん・おばあちゃんが可愛い孫たちのために奮発してくださったというものもありました。また、あげる子供の年齢とともにお年玉の金額も上がるので今までのようにはいかないわ…とこれからのことを心配される方もいらっしゃるみたいですね。
あの人・この人に頂いたお年玉。会員ママたちはもらった後、いったいどうされているのでしょうか?
全額をお子さま名義で貯金する、が約68%でダントツ。続いて、お子さまの物を買う時に使う、お子さま本人に一部渡すなど「子供のために」という方が約95%でした。みなさんのお子さまに対する愛情が見える結果ですね。またお子さまにお金の大切さを教えるチャンス、というご意見もありました。
あなたは何歳までお年玉をもらっていましたか? え!今ももらってる??…どれどれ、お年玉をもらう・わたす年齢についてみなさんはどんな風に考えていらっしゃるんでしょうか。
お年玉は「学生時代まで」と考えておられる方が約90%と大多数。でも社会人でもOKという方も10%いらっしゃいます。そんなに大きくなってもお年玉がもらえるなんてうらやましい! また年齢が大きくなるにつれ金額をどのようにアップしていったらいいのか、学年によってどれくらい多い・少ないをつければいいのかなどで頭を悩ます方が多いようですね。
「子供が3人いるのでこのときばかりは出すよりも、もらう方が多くてラッキー!でももらった分だけ親も相手の子供達にあげていたんだなあ…と、なんだか申し訳ない気持ちに」(るり)「まだお年玉が分かっていない娘。それでもみなさんくれました」(かなみ)「私の実家からは1万円でした。やっぱり気前のいいのは実家ですねぇ」(りんまい)「子供の時、母が毎年お年玉を貯金してくれていて貯まっていくのをみてとてもうれしかった思い出があります。私も子供が大きくなった時のために貯めていきたいと思います」(みさちゃん)「ほとんど貯金してしまう。「僕のだ」って言うので500円玉1個渡したけど」(アネム)「まだ小さいので中身より袋が大好きなむすこです」(ふーちゃん)「兄弟にお年玉を上げるとき、金額に差をつけていいのかどうか悩みます」(YAKO)「年齢が上がると金額も上がるのでこれからやだなー」(ちえまま)「我が家では自分の子供がもらって丁度良いと思える金額を渡すので、「けち~~」と思われてるかも…」(寛太郎のかあちゃん)「お年玉が今年初めての娘のために通帳を作りました。こんなに小さいのにいっちょまえでなんかうれしくなりました」(なつまま)「大人になってもうれしい思い出なのでよいと思う。私は就学未満児には品物で、小学生には学年×1,000円と決めています」(ふーみん)「子供はまだ金額の大小がわからず、百円玉3枚を「自由に使ってもいいよ」という方が喜ぶのでおじいちゃん、おばあちゃんにはそのようにしてもらっています」(やち)「今までの分、将来は両親に旅行などのお年玉をあげられたらいいなぁと思っています」(いちご)
「お年玉」について、もらう・あげる、それぞれの立場によっていろいろな想いがあることが、フリーコメントからも伝わってきました。参考となるご意見をいくつか引き出してみると...
・いつからいつまであげればいいのか、また適当な金額がわからない
・高額すぎるのはちょっと考えもの
・子供が楽しみにしている、日本のお正月の良き習慣
・あまり良い事とは思わない
・自分が子供だった頃の親の気持ちがわかる
このように、みなさまいろいろとお考えですね。中には「私も欲しい」と正直にお答えの方もいらっしゃいました。また、しつけの面から「人から何かもらったらお礼をきちんと言う」「お金は大切にするもの」ということをお子さまに教えるチャンスにしたい、という貴重なご意見もありました。
最後に、お寄せいただいたコメントの中から、あなたの来年のお年玉対策に役立ちそうなものを、いくつかご紹介します。
「お年玉が今年初めての娘のために通帳を作りました。こんなに小さいのにいっちょまえでなんかうれしくなりました」(なつまま)
「大人になってもうれしい思い出なのでよいと思う。私は就学未満児には品物で、小学生には学年×1,000円と決めています」(ふーみん)
「子供はまだ金額の大小がわからず、百円玉3枚を「自由に使ってもいいよ」という方が喜ぶのでおじいちゃん、おばあちゃんにはそのようにしてもらっています」(やち)
「今までの分、将来は両親に旅行などのお年玉をあげられたらいいなぁと思っています」(いちご)
みなさんが慣れ親しんで来た「お年玉」をテーマにした第6回目のゴーゴーリサーチNOWの結果はいかがでしたか。来年のお年玉を考え直してみよう…なんていうママもいらっしゃるのでは?
第7回目は「検証!うちのパパの育児度チェーック!」です。
今週もぜひ、ご投票ください。
お正月気分も抜けて、ますます元気に楽しくゴーゴー育児!(byミキハウス子育て総研)
今年、お子さまあてのお年玉をもらいましたか?
Q1: 何人の方からでしょうか?
Q2: もらった額を平均すると1件あたりいくらぐらいになりますか?
今年、他のお子さま方にお年玉をあげましたか?
Q3: 何人ぐらいでしょうか?
Q4: あげた額を平均すると1件あたりいくらぐらいになりますか?
Q5: もらった・あげたのプラス・マイナスで我が家の収支は?
Q6: もらったお子さまのお年玉はどうされますか?
Q7: お年玉をあげる年齢の上限は?
Q8: お年玉について思うことを何でもお書きください。
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