保育園・幼稚園 育児・しつけ 子育て応援隊のズバリ!アドバイス
幼稚園の年少(4歳)です。担任の先生が胃腸炎で数日お休みされた時のこと。別の先生がクラスを見てくれたのですが、いつもの先生がいないことで、出来ていることができなくなり、その時にクラスを見ていた先生が大変だったようです。担任の先生が復帰されてからは元に戻ったのですが、担任の先生が代わることでこのようなことが起きることはありますか?最近、人見知りな所が少しありそれも関係していたりしますか?
毎日の子育てっていろいろな事がありますね。一言で言えば普通にあることで微笑ましい状況だと思います。担任の先生との信頼関係がしっかりできているから安心して過ごせている園生活。急に違う先生だったので緊張感、不安感などから自分自身を出せなかっただけだと思います。
イレギュラーな事に戸惑ったり、私達大人でもよくあることではないでしょうか?人見知りかどうかはわかりませんが、私は慎重で物事をしっかりと捉えられる4歳児の姿だと感じました。
保育士:きぬよ
2016年2月12日
先生が変わって、違う先生をすぐ受け入れられる人と、少し慣れるのに時間がかかる人がいると思います。今回のようなことを繰り返しながらも、これから少しずついろんな先生やお友達、周りの人とかかわりながら、いろんなことに対応できてくると思って、長い目で成長を見守っていくとよいのではないでしょうか。
長女も年中のとき、お友達ともなじめず、いつも担任の先生に手を引かれ泣きながら過ごしてましたが、年長になるころ、何かのきっかけでだいすきなことが増えていき、お友達とも遊べるようになり幼稚園が楽しいところになりました。あっという間に大きくなってしまいます。どうぞ、お子さまも親御さんも元気に過ごし、子育てを楽しんでくださいね!
先輩ママ:ちーみ
2016年2月12日
そうやって小さい社会を体験しているのですよね。家庭での様子から、そのような変化を子どもから感じることもあるかもしれません。そのときは、3つポイントがあります。1つは、子どもの話をじっくり聞いてあげる。(否定はしない)2つめは、先生の悪口は言わない。3つめは、園に相談する。
自分のことをわかってくれる人がいると子どもの力になって、乗り越えようとするエネルギーに変わります。先生の悪口を親が言ってしまうと、信頼している親の言うことを信じてしまうので、先生の言うことを聞かなくなってしまいます。担任または主任、園長先生など、話せる先生に相談することで、園でもお子さんの様子を気にかけてくれるからです。
4歳なりに、対応していると考えれば、成長を感じます。是非、お子さんの様子を見ながら、気になることがあれば相談してみてください。
先輩ママ:ジャムママ
2016年2月12日
園生活ではその学級ならではの生活の流れの違いというものがあります。担任が休んだりや出張の場合、前もってクラスの様子やその日のカリキュラムなど代わりの先生に伝えたりすることが多いと思います。ところが今回は急だったので、いろいろ伝えることができなかったのではないかと思います。
以前勤務していた園でも、私が出かけていた時の子どもたちの様子を聞くといつもと違うことがよくありました。今また元に戻っておられるなら心配ないと思いますが、今回のことはお子さんにとっても担任以外にもいろいろな先生がおられることを知るある意味貴重な体験だったかもしれません。
何れにしても、やはりお子さんの様子に変わりはないかというチェックは時々必要ですね。それをまた先生に伝えられることで先生も一緒に考えてくださると思います。
保育士 幼稚園教諭:やまピー
2016年2月12日
幼児教室で講師をしています。やはり、担任がお休みをいただくと、泣いてしまう子、います。小さければ小さいほど、その傾向は強いです。でも、少しずつ、少しずつ大丈夫な子が、増えていきます。先生のお休みの理由が理解できたり、また先生と会える、とわかると少しずつ変わってくると思います。
先生がお休みとわかった時に、大人が「今日、先生がお休みだって、大丈夫?」などと聞くより、「風邪だって、お熱高いのかなあ」のように、先生のことを思いやったり、「薬飲んだらすぐ治るね」と、具体的で、前向きな姿勢を見せましょう。大人が状況を受け入れ、そういう日もあるよと、対応することで、お子さんも状況を理解していくことでしょう。
幼児教室講師:よっこ
2016年2月12日
二男二女の母、孫二人を持つ元保育士。現在は地域の児童館、保育室などで子どもたちと関わり合いながら、成長していく素晴らしさを肌で感じています。「Nobody’s Perfect」子育て講座のファシリテーターとして育児中のママたちと接し、完璧な親も子どもも存在しない、気持ちに寄り添う大切さが伝えられることを願っています。
子どもが大好きで夢中で子育てしましたが、長女が高校の教師に、次女は幼稚園の先生に、長男は大学受験生とあっという間に成長してしまいました。1つ好きなことを見つけて頑張ってみよう!と伝え、それぞれが頑張っている姿を見守りながら過ごしています。家族が笑顔で過ごせることを願い、自然な出産や母乳育児、食育についてなど母から伝わる子育てを大事に、おだやかでマイペースですが、“こだわり”を持っていたように思います。お天気のいいポカポカした日が大好きです。子育て中のパパママへあたたかい気持ちでアドバイスができるといいな~と思います。
11才(小6)と8才(小3)女の子のママです。転勤族で、頼る人が近くにいないので、ひとりで育児をしていく大変さを経験しました。子どもたちも年齢とともに友だち関係や習い事など、楽しいことや大変なこともありました。子どもと一緒に少しずつ成長しながら、子育てを楽しんでいます。どんなささいな悩みや不安でも、話してみると楽になりますよ。少しでも私の経験がお役に立てればうれしいです。
幼稚園・保育園・ことばの教室で30年近く多くの子どもたちと過ごしました。ことばの教室では気になる発音や言葉の遅れ、コミュニケーションなどについて、助言や指導を行ってきましたが、平成24年度より、「子育てアカデミーYAMAPI (やまピー)」を開設し、相談業務を充実しています。“楽しく育児“をモットーに、自分の子育ての経験も交え、元気の出るアドバイスができればと思います。
幼児教室で1才から2年生までの子どもたちと、毎日楽しく過ごしている、ちょっと先輩ママです。自分が子育て真最中の時には、イライラしたりして上手くわが子と接しられなかった事も、今なら一緒に考えられそうです。
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