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赤ちゃんは何も知らないで産まれてきますが、産まれた時にミルクを飲む・吸う事だけは知って産まれてくるのです。始めは個人差もあり上手く吸えなかったりするのですが、お母さまが気長く吸わせてあげていると段々上手になってきますよ。

赤ちゃんが学習しているのですから、そのうち習得し上手になりますよ。あきらめないで、楽しく赤ちゃんに言葉がけしながら、（お母さまの不安は赤ちゃんに通じますので）しっかり遊んで（お散歩、床に寝ころばせ這い這いの準備）、寝返りしたり、泣く事も、笑う事もいい運動になります。

赤ちゃんがお喋りを始めた時は、一緒に「そうなの」「たのしいね」「おはなしじょうずだね」と、やさしくゆっくり返してあげるとお話も盛り上がり、楽しくお母さまが笑うと一緒に笑ったりします。すべて運動に繋がるので、お腹も空き少しずつ量も増えてくるかもしれません。

もう一つ、哺乳瓶も乳首もですが、いっぱい赤ちゃんのお口に入れてあげると吸った時ミルクも良く出ます。先の方だけ吸ってると出にくく疲れてしまいます。一番大切な食、ご心配ですよね。これから運動も増え段々解消出来ると思いますよ。

保育士：順
2014年2月 3日

お子さんがミルクを嫌がるということで心配ですね。6ヶ月ということで離乳食を食べられていると言う事ですが、もしかしたらミルクよりも離乳食の方がいいのかもしれませんね。お腹の調子や体調などをみながら進めていってもいいと思います。これからはミルクよりも食べる事が好きになってくれればいいですね。

ミルクの種類や哺乳瓶を変えたりと、お母さまは頑張っていらっしゃると思います。離乳食を進めてミルクは今の状態で維持してみて、それでも体重が増えないようであれば専門医に相談してみてください。動きも出てくる頃ですので、いっぱい遊んでお腹が空いておいしく食べてくれるといいですね！

保育士：なっちゃん
2014年2月 3日