ストレス ママ・家事・家計 子育て応援隊のズバリ!アドバイス
小学4年生の娘は怖がりで、どこへ行くにもひとりでは行けませんでした。けれども「もうひとりで行けるから」と、ある日突然、自分からそう言いました。親として、子どもの成長はとても嬉しいのですが、何とも言えない寂しさを感じています。「子離れしていかないと…」と頭ではわかっているのですが。
こんな気持ちから、どういう風に自分をかえていけばいいのか、アドバイスをよろしくお願い致します。
我が子もちょうど3~4年生の頃だったと思います。「お母さんはいい!」と、ほっといて的な発言が出るようになってきました。寂しいですよね。プチ疎外感がありました。
これも成長のあらわれですね。親御さんの愛情を受けて育ってきているからこその安心感であり、自立に向かう一歩です。ただ、これまでの接し方とは変えていくことが今後も出てきます。
今は、お母様としては、驚いている気持ちが強いのではないかと勝手に思いますが、お子さんはまだまだ精神的なことも含めて支える部分が多いですので、サッカーではないですが、お母さんのナイスアシストが必要です。
それは、お子さんにとって欠かせないものですね。
保育士 幼稚園教諭:やまピー
2013年6月12日
お嬢さんが「一人で行ける」とおっしゃったことは順調な成長のあかしですね。よかったですね。でも、母として寂しい気がしてしまうのは、ついこの間までの小さかった姿が思い出されるからでしょうか。あんなに幼かったのに…、あんなに怖がりだったのに…というふうに。
やっぱり寂しいですよね。
仲良しの母娘なら、やがて大人の女性同士となり、お互い親密でもっとも信頼し合える人といった関係になっていくのではないでしょうか。その日のために、今から趣味でもお仕事でももう一つ何か家庭の外にご自分の世界を作ってごらんになってはいかがでしょうか。
そのような外の世界のいろんな人との出会いがお母さまをより頼もしい存在にするだろうと思います。これからも、ずっとお嬢さんを見守ってあげてください。
臨床心理士:もとアリジゴク
2013年6月12日
「子どもは世間さまからの預かりもの」いずれ独立していきます。でも親子の関係は切れる事はありません。「振り返ったらお母さんの笑顔があり、それがお子さんの自信につながる」今はそんな関係ではないでしょうか。
これから時代は変わっていきます。お子さんに教えてもらう事、そして、まだまだお子さんに伝えたい事は沢山でてくると思います。
一緒の趣味を持つのもいいかもしれません。母と子とは違い「友人の要素」など今までと違うお子さんを発見するかも知れません。
多分、「突然」だったので驚いているのですね。そんな原因も自然にわかってくるかも知れません。「一人の尊厳を持った人」として見方を変えると成長の姿がより誇らしく感じるかもしれません。
幼児教室講師:Karina
2013年6月12日
お嬢さんの、本当の自立がはじまったのですね。きっと、十分理解なさっているのだと思います。ただ、その反面、さみしいのですね。
正直言って、子育ては、心配とさみしさが交互にやってきて、いつの間にか心配もさみしさも、減っていきます。無理に、がまんしようとか、自分を変えようとしなくても、子どもが育つように、親も育つのだと思います。子どもが20歳になれば、親年齢も20歳、一緒に成人です。
それまでは、「うちの子、こんなこと言うの、さみしくなっちゃった」と、ママ友や、友だちに話すこと、お勧めです。同じ気持ちだったり、「そういうことあったわ」という先輩がいたり、「これからそうなるんだ」という後輩がいますよ。
私の子どもは、もう成人していますが、子どもが幼い時は、よく、おしゃべりをして、安心したりスッキリしていました。後は、誰に話すか、ですね。気持ちの分かり合える友だちを探しておきましょう。一生、助けられますよ。
幼児教室講師:よっこ
2013年6月12日
お子さまは何か興味を持っているものはありませんか?お子さまと一緒にやるのではなく別々に楽しみながら、時々コミニュケーションの一つとして話し合いの場が持てると楽しいですよね。
又はお母さまが何かやりたいものを見つける。お母さまだってこれからの人生が長いです。仕事や趣味をもってお母さまの友達を作ると楽しいと思いますよ。
適度な距離感を持ちながら見守ることが大事と思います。
私は下の子が卒園する頃に仕事の話があり、「優雅に過ごすぞ」の思いがあったはずなのに、今はあくせくと仕事をしています。いろいろな思いはありますが、子どもにとってもよかったのかなと思っています。
お母さまにとって大変でしょうが、ここはひと踏ん張りしてくださいね。応援しています。
幼稚園教諭:なおちゃん
2013年6月12日
幼稚園・保育園・ことばの教室で30年近く多くの子どもたちと過ごしました。ことばの教室では気になる発音や言葉の遅れ、コミュニケーションなどについて、助言や指導を行ってきましたが、平成24年度より、「子育てアカデミーYAMAPI (やまピー)」を開設し、相談業務を充実しています。“楽しく育児“をモットーに、自分の子育ての経験も交え、元気の出るアドバイスができればと思います。
幼稚園までの時期は、それぞれにあわせて、それぞれの「お答え」があります。最近では、ご両親さまの時代とは「何かが違う…」。ご両親さまにとっても「初めて」も多い筈!少し先を見て「最後を大切に」。ご両親さまと共に、健やかな成長のお手伝いができるアドバイザーでありたいと願っています。
幼児教室で1才から2年生までの子どもたちと、毎日楽しく過ごしている、ちょっと先輩ママです。自分が子育て真最中の時には、イライラしたりして上手くわが子と接しられなかった事も、今なら一緒に考えられそうです。
幼稚園教諭です。今はお手伝いと言う立場でいろいろなクラスの子と関わっています。仕事の合間に子育て支援、主におもちゃ作りの講習会をしています。作ったおもちゃで親子が楽しく遊んでくれることを願っています。
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