ストレス ママ・家事・家計 子育て応援隊のズバリ!アドバイス
産休育休を取得して仕事を継続するつもりでしたが、体調を崩し、出産前に退職しました。退職後すでに2年経過しており、最近主人の転勤もあって、再就職や今後のキャリア形成に難しさを感じています。
専業主婦のため保育園にも入れられず、年齢やブランクが長くなることなどを考えると、気持ちばかりが焦ってしまいます。
この時期をどう捉えたら良いかというアドバイスや、長期間専業主婦でいらした方が正社員として採用された例、独立された例など、前向きに道を切り開けるようなアドバイスをいただけますと幸いです。
確かに再就職の難しさを考えると焦ってしまいますね。お住まいの地域の採用状況についてはわからないので、気持ちの持ち方についてお答えします。
子どもの笑顔を見るとなんだか幸せだなと感じませんか。この笑顔はお母さんがそばにいるから見ることができる笑顔です。
子どもが膝の上に乗ってくれるのは子育ての期間ではわずかです。日々、子どもは成長していきます。今、一緒にいられる喜びを実感してください。
お母さんが子どもとしっかり向き合う時間を設けていると、その後の反抗期や子どもが悩んだ時に親との話合いが十分取れる関係が構築されます。抱いてあげられる時間を充分持つことは、子どもの人格形成においても重要なことなのです。
どっぷり子育てに浸かったからといって、社会から隔離されるわけではありません。社会とのつながりを意識しながら、子育てにも夢中になる。
起業する主婦は、実生活からアイデアを出している人が案外多いようです。子どもとお母さんの未来のためにも、今を思いっきり楽しんでみることをおすすめします。
心理カウンセラー:番長
2013年5月27日
3人の子どもを育てながら「子どもの自立」をテーマに、教育の技術、カウンセリング、米国のセルフマネジメントなどを学んだのち、上級ケアストレスカウンセラーの資格を取得しました。現在、自立した親子関係構築(Family building)の支援や人事コンサルタントとして、一般個人と企業のサポートに携わっています。みなさん!自立に必要なものはなんだと思いますか?それは夢(ゴール)なのです。
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