ドライブ おでかけ 子育て応援隊のズバリ!アドバイス
6ヶ月の男の子です。チャイルドシートに乗せている時、授乳やオムツを替えて欲しくて泣いた時の対応を教えて下さい。
夫は、泣けばもらえると思ってチャイルドシートに乗らなくなるから、泣いても車を止められるまでそのまま泣かせておくしかないという考えですが、私は、しつけには早く、泣くには理由があると思うので、そばにいるのに何もしないのは可哀想だと考えています。
チャイルドシートを使う重要性は分かっていますが、泣き叫んでいる状態を放って置いたら信頼関係が崩れるような気がします。どうするのが良いのでしょうか?
言葉を喋れない乳児は、泣くことで欲求を訴えています。泣いたら、抱っこしたり声を掛けたりはとても大切なことです。何かが不快だから赤ちゃんは泣くわけです。
お腹が空いたらお腹を満たし、オムツが濡れたら取り替えてスッキリさせる、喉が渇いていたら水分を与える、暑い寒いは衣服の着脱で…欲求が満たされるということは、この時期とても大切です。
泣いたら誰かが不快を取り除いてくれる。これは大人(主に親)との信頼関係を強くし、常に自分は見守られているという安心感を植え付けます。
大人だって同じことではないでしょうか?何度もご家族に声を掛けても誰も返事もしないとしたら…。自分の存在を否定されているような気分になって、家族に声をかけても無意味なんだと諦めの心境に陥るでしょう。
まずは一番身近な人間(親や家族)との間に、安心・安定・信頼関係が築かれてこそ人生を積極的に歩んでいくことの出来る人間に育ちます。
車を止められない状況でしたら、「もう少し待っててね」と声を掛けあやしてあげ、安全性が確保できる場所に車を止めて対応しましょう。オムツや授乳以外でしたら、お子さまを座らせたまま適宜の対応(声掛け・遊び)をしては如何でしょう。
どのようなチャイルドシートをご利用なのかは存じませんが、子どもにとっては身体を拘束され窮屈な物なのだと思います。
毎回お子さまの訴えに対応出来るとは限りませんので、多少の我慢も必要な時はあるかと思います。そんな時でも、優しく声を掛けてあげてください。
遠出はなるべく避けるというのも、ひとつの解決策かと思います。
先輩ママ:うたた寝
2012年7月31日
私も運転中息子に泣かれたことがあります。
いつもは10分くらいすると寝てしまう事が多かったのですが、その日は、自宅から20分離れた実家に着くまで寝ることはなく、あと少しで到着というところで泣き出し、近くに車を止められる場所がなく、しかも後部座席にしかチャイルドシートが装着できない車種だったので、息子の涙さえ拭き取ることができず、泣かせたままハラハラドキドキしながら実家に到着した経験があります。
大泣きしている息子を抱きながら実家へ入り「珍しいね、泣きながら入ってくるなんて」と言う母に経緯を話したところ、「心配性ね。子どもは遊ぶのも仕事、泣くのも仕事。ちょっとの時間泣いたくらいで動揺してどうするの?もっと強くならなくちゃ」と笑い飛ばされてしまいました。
3人の子育てをしてきた母はやっぱり強くて大きな存在でした。確かに四六時中、長時間泣き叫んでいるのを放っておくのは心にも影響が出ると思いますが、運転以外でも泣いたらすぐ対処できない時もありますので、多少泣くくらいは、お腹の運動と思って、どーんと構えていいと思います。
これから先もそうですが、6か月間、愛情込めてお世話をしてきたのですからそう簡単に信頼関係は崩れるものではないと私は思ってます。
私は「今日は息子を泣かせてしまう事が多かったな」と思った時は、「今日はごめんね」と息子に話しかけながら、たくさん抱きしめていました。
先輩ママ:くんちゃん
2012年7月31日
チャイルドシート自体が暑い→泣く、ということもあるかもしれません。お母さんの顔が見えない不安で泣くこともあるかもしれませんね。
だんなさんの言うことにも一理ありますが、小さい子どもをつれての外出は、気持ちと時間に余裕をもたせるのが一番の解決策なのではないでしょうか。
生活の中で、車の移動がどれぐらいのウェイトを占めてらっしゃるのかはわからないのですが、車に乗る少し前に、授乳する、オムツも替えてから乗せる、泣いたら路肩に止めて休憩してあやしてあげる、その時間と気持ちの余裕がないと、 急いでいるだんなさんともめてしまうのではないでしょうか。
たとえば、車に乗ったときに、日差しがまぶしくないか、クーラーの風向きが合っているかどうか、車用の消臭剤や、芳香剤などがきつくないかどうか、曲をかけるなら、大人の趣味ではなく、童謡とか、家の中で聞かせている子ども用の音楽や、オルゴールにするとか、車の中の環境を、チェックしてみましょう。
ママも助手席ではなく、チャイルドシートの隣に乗って、とんとんしながら寝かしつけてあげられるといいですね。
結果的に止めることができなかったとしても、心の中で、すごく心配している気持ちがあるのだから、信頼関係が崩れることはないですよ。
月齢があがると、落ち着いたり、お気に入りのおもちゃがあるとおとなしくしてくれたり、お子さんも日々に成長してきますから、だんなさんの言うことにあまり気を使いすぎないで、やっていけるといいですね。
先輩ママ:ふきぴょん
2012年7月31日
子育ても一段落した約3年前、NPO法人の子育てアドバイザーと離婚カウンセラーの資格を取得しました。親と子だけではなく、夫婦の関係が子育てに大きな影響を及ぼすこともあります。幸せな子育ての時間を持てるよう、少しでもお手伝い出来たら嬉しいです。
一度流産をし、7年後に息子を出産。混合→完母、乳腺炎、断乳失敗の経験があり、息子は2歳8ヶ月から保育園へ。その当時はなかなか馴染めない息子に悩んだりもしました。色々大変ですが、仕事をしながらの育児も楽しいです。一人で全てを抱え込まないで、一緒に解決していけたらいいなぁと思います。些細な事でも気軽に相談してください。
小学6年生・男、小学4年生・男、年中の女の子のママです。難しいお年頃に差し掛かりつつある小学生の悩みもあるし、幼稚園を1年見送り2年保育に決め、あと1年どう過ごそうか私自身も悩みながらの毎日ですが、3人分の経験はやっぱり貴重な思い出です。ママ自身は、ゴスペルを歌いストレス発散。隣で聞いている娘のほうが早く英語の歌詞を覚えることにビックリ!!・・・習い事、ママ友、PTA何事にも、とりあえずやってみよう!!な話でよかったらおはなししまーす。
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