ほめ方しかり方 育児・しつけ 子育て応援隊のズバリ!アドバイス
8歳の娘が帰る時間を守ってくれません。公園で遊ぶのは5時までと決めているのですが、「あと5分」「あと10分」と延長していきます。他のお友達もまだ遊んでいると、私もかわいそうになり、つい許してしまうのですが、そうすると、夕食、お風呂…と後ろへずれていき、私のほうがイライラしてしまい、たまに鬼のように怒ってしまうのです。
習い事の発表会に、「頑張るから出たい。ちゃんと5時に帰るって約束するから。」そう言っていたので、「約束したでしょ?」と本気で叱ってしまう私はおとな気ないのでしょうか?どうやって諭していけばよいのかアドバイスをお願いします。
「帰りたくない病」困りますよね。公園に限らず、さまざまなお出かけ先で、この病気がでますもんね。
うちも、小学校2,3年のころは、まだまだ判断力もないし、「約束」の意味がわかってるの???みたいな時期がありました。
よく遊ぶ公園には、時計があるんですが「見てなかった~」とか、平気で言い訳してました。なので、まず腕時計を買いました。そこそこの値段で、気に入ったものを買い与えました。
すると、周りのトモダチに「今何時~?」とか聞かれるようになり、タイムキーパー役になって、時間を意識するようになりました。(トモダチに、「5時になったら教えてなぁ~」とか頼まれたり)
うちは、最終の布団に入る時間を「9時」に決めているので、その時間に向かって、自分で時間を活用するように話しました。大人で言うところの、「タイムマネジメント」ですね。
娘さんにとって、今、一番好きな時間は何なのでしょうね。それを話し合ってみてはいかがでしょうか。
公園遊びを15分長くしたいなら、テレビの時間を15分短くしようね。宿題が終わらなくても時間になったら電気を消して、できなかった宿題は朝起きてからやろうねとか。
「好きなこと」に時間を使うために、その分どこかの時間を調整する!
公園で「あと10分遊びたい」と言われたら、とりあえず「いいよ」と言ってみます。(親子とも、ストレスが1つ減りますよね)その代わり「どこの時間を使うの?節約するの?」と、約束しましょう。
そして、できなかったときも「だから、言ったでしょう!」「どうして、約束守らないの!」と言うのをちょっと我慢して、「お母さん、約束破られて、悲しいなぁ」「○○チャンなら、できると思ったのに…」とか、「約束守ってくれて、うれしいわ、明日もがんばってね」とか、声をかけてみてください。
母の気持ちを伝える、怒ってるんじゃなくて、お母さんはこう思ってるのよ、と伝えましょう。「私、今日も怒ってばっかりだったわ」という気持ちからはなれましょう。
そして、最終の決めた時間だけは、きっちり守って消灯しましょう。
先輩ママ:ふきぴょん
2012年5月11日
最近やっと季節に合った気候になりましたね。段々陽も延びて気がつくとこんな時間なんだわと思うことが良くあります。外に出るのも今が一番気持ちのいい季節ですね。
楽しくお友だちと遊んでいるお子さまをもう少し遊ばせてあげたいという気持ちもとてもよくわかります。
お子さまと決めたことを守ってあげることも大切なことだと思うのです。決めたことをその時々で変更していくと、「ダメって言っても大丈夫になる」という気持ちが育ってしまいます。
お子さまが時間の延長をお願いしたときに、「約束は5時までだよね。5時に帰らないと、これから寝るまでにしなくてはいけないことが遅くなってママは困るんだけど、どう思う?」と尋ねてみてください。
もしくはお友だちも誘って一緒に帰るのもいいかと思います。家はまだ大丈夫というお子さまもいらっしゃるかもしれませんが…。
子どもだからという気持ちではなく、何でも話せるお友だちとして接して自分の気持ちをきちんと伝えてあげてほしいなと思います。
先輩ママ:さいあ
2012年5月11日
私の場合は妥協せず、「自分から約束した時間」または「親から言われたとしても、最終的には自分でも納得したからこそ決めた帰宅時間」を守れない場合は、バツを与えます。
暫く遊びに行くのは禁止にするとか、超過時間分を次回の帰宅時間からマイナスする、ゲームやテレビの時間を削る、などです。
今は小さい約束でも、「約束」という行為を大切なことだと捉えて欲しいので、何故バツを受けているのか→約束を守らなかったからだ、ということを繰り返し教えている最中です。
ついつい楽しくなって帰りそびれてしまう、という状況はオトナでも経験するので、理解は出来ます。でも、そこをグッと我慢することや、今度はこの続きからにしようと言い出せる調整能力も養って欲しいと私は考えています。
もし「約束を守る」ことを最優先にするならば、ついつい許してしまうことがある一方で怒ったりと、子どもからしてみれば「この間は良いって言ってくれたのになんで?」と迷う余地を減らしてあげるのが良いかと思います。
一方的にルールを決めると反発を覚えることもありますし、まずはお子さんと、「どこまでは許せるけれど、どこからは許せない」というラインを話し合ってみてはいかがでしょうか?
先輩ママ:まっしぃ
2012年5月11日
小学6年生・男、小学4年生・男、年中の女の子のママです。難しいお年頃に差し掛かりつつある小学生の悩みもあるし、幼稚園を1年見送り2年保育に決め、あと1年どう過ごそうか私自身も悩みながらの毎日ですが、3人分の経験はやっぱり貴重な思い出です。ママ自身は、ゴスペルを歌いストレス発散。隣で聞いている娘のほうが早く英語の歌詞を覚えることにビックリ!!・・・習い事、ママ友、PTA何事にも、とりあえずやってみよう!!な話でよかったらおはなししまーす。
母親になって母親ってこんなに楽しものなんだなって思います。毎日沢山の発見と楽しみがあります。子どもの笑顔を見ているのも大好きです。結婚する前は子ども英会話教室で子ども達に英語を教えていました。最近は地域の子育てに関する講座などを計画したりしています。子どもとともにいろいろなことを学んでいきたいなって思っています。
8歳男児・5歳男児の母です。息子達には暴言を吐く日々ですが、相談メールを読むと「こんなカワイイ時期もあったっけ」と思わず遠い目に。お母さんのゆとりあっての、お子さんの笑顔→ご家族の笑顔、です。一緒に解決していけると良いなぁ、と思っています。
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