ママの人間関係 ママ・家事・家計 子育て応援隊のズバリ!アドバイス
小学一年生の娘がいます。家族で外出中、順番を抜かされることが続きました。喫茶店の入り口で並んでいたのに後から来た人に先に入られ、電車の列に並んでいたのに後から来たおばちゃん6人組が先に乗り込んで行きました。大型スーパーのサービスカウンターで並んでいたら、受付の人が後から来た人を先に始めました。
どの時も、娘は「ちゃんと順番を守らないとダメやのに」と悲しそうで、親として、喫茶店では店員さんに説明し、電車では途中から入れてもらいました。でも、スーパーでは主人が店員さんに怒ってしまい、娘も泣いてしまいました。私も「子供には順番を守るように言ってますので、きちんとしてもらえますか?」と最後に言いました。
それにしても、どうして順番を守ってもらえないのでしょうか?主人は「二人とも大人しそうに見えるから」と言うのですが、そんな理不尽なことって。なんだか人ごみに出るのがいやになってきてしまいました。
子どもに示したい社会のルールやマナーを、その大人たちが守れず、恥ずかしいですよね。
「反面教師」という言葉がありますが、悪い状況も、捉え方を変えると、自分の勉強になることがあります。やってはいけないことに出合ったら、それは子どもたちにとっての学びのチャンスと思って、正しいルールやマナーを伝えていきましょう!
理不尽なことが多い世の中ですが、、社会のルールやマナーを大事に、大切に引き継いでいく方がいる世の中だと考えると、捨てたものではないはずです。
私も社会のルールやマナーが守れる子どもたちに育てたいと思います。お互いにがんばりましょうね!
先輩ママ:ジャムママ
いろいろのところで、不合理なことが起こってきます。その場その場で、このときはどうすればよいかを親子で話し合いながら、生き方を教えていく場になると思います。
人ごみに出るのが嫌になったと言わず、人間観察をするのも良いと思いますよ。お子様が6歳であればいろいろなことがわかってきます。
嫌なことだけでなく、すばらしい人がいれば「いい人だね」と伝えることもできます。
人生楽しく、いろいろなものをたくさん見たり、経験したりして良いところは吸収し、まずいところは大いに話し合って、そのようなことにならないよう、気をつければよいと思います。
幼稚園教諭:なおちゃん
11才(小6)と8才(小3)女の子のママです。転勤族で、頼る人が近くにいないので、ひとりで育児をしていく大変さを経験しました。子どもたちも年齢とともに友だち関係や習い事など、楽しいことや大変なこともありました。子どもと一緒に少しずつ成長しながら、子育てを楽しんでいます。どんなささいな悩みや不安でも、話してみると楽になりますよ。少しでも私の経験がお役に立てればうれしいです。
幼稚園教諭です。今はお手伝いと言う立場でいろいろなクラスの子と関わっています。仕事の合間に子育て支援、主におもちゃ作りの講習会をしています。作ったおもちゃで親子が楽しく遊んでくれることを願っています。
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