ストレス ママ・家事・家計 子育て応援隊のズバリ!アドバイス
私は35歳、子どもは3歳になりました。まだ一人です。時々どうやって子育てしたらいいのかわからなくなります。正しい子育てなんてないんでしょうけど、私の子育ては間違っているんじゃないかと思ってしまい、他の子と比べてしまいます。
ご飯を食べるときは食べるけれど、食べないときは食べなくて、時間が経ってからパンがいるといいます。「今、食べないと後からいるといってもあげないよ」 といい、本人も「いいよ」なんて軽く言います。わかってるのかわかっていないのか、その軽い返事にムカつきます。子どもは大好きです。でも、本当に憎たらしいときがあり、そのギャップに自分でもどうしたらいいか分からなくなります。
私も32歳のときに上の女の子を産みましたので、ちょうど子育て時期としては、年齢が合いますね。子どもが大好きだとおっしゃるだけで素晴らしい。
3歳の頃はお口は達者になりますが、まだまだ、理解は半分以下。9歳の子にだって、今でも、「何のこといってるの?」とつっこんでしまいます。
正しい子育てなんてないって本当にそう思いますよ。 あの頃は、憎たらしいを越えていたなあ、本当に参ってました。いつも笑顔の素晴らしき母でいられるのなら、それはそれは素敵なことなんでしょうけど、私には無理。
いくじとは「育児」書きますが、「育自」ともいうんだそうです。確かに。
私は今でも9歳の女の子、4歳の男の子の母初心者なんです。大丈夫ですよ。ママがそんなふうに振り返れているのなら、「育自」も「育児」も大成功!
明日もまた、一歩ずつ頑張っていきましょう。
獣医師:みみ
子育てに正解はない、とおっしゃってるように、本当にそのとおりだと思います。3歳ということで、少し反抗期なのかもしれませんね。憎たらしい口を聞くのも、成長の証、なんて、周りから言われても、ご本人にとっては大問題ですものね。
いつも思うんですが、自分が体調が悪いときって、どうしても子どもに当たってしまうことありますが、我慢しないことも必要だと思うんです。
子どもには気の毒ですが、社会に出たら、本当にいろんな場面があって、上司に理不尽な言いがかりつけらたり、無理難題を言われたりしますものね?!親だって同じなんだよ、と辛いときは自分を納得させてました。
息子は、よく「今日はお母さんどうしたの?」と言いました。「ごめん、機嫌悪いの」「そうだと思った」と、こんな会話をしたのは、幼稚園のころから今までずっとかもしれません。
むかついたり、子どもがちょっとうっとーしく感じることがあって当たり前、それでいいんじゃないかな、と思います。我慢していい母親になる必要ないですよ。そうしてこそ、楽しい育児ができると思います。
そして、子どもがかわいいって思えたときには、いっぱい抱きしめて、かわいがってあげてください。それがあれば、時々叱ったり、泣かせてしまうことがあっても、大丈夫だって思います。
先輩ママ:こまま
小学生5年生の女の子と1年生の男の子を0歳のころから保育園に預けて、動物病院で獣医師として働き続けています。私自身も周囲の働くママや近隣のママにずいぶん助けてもらいました。誰かに聞いてもらうだけで、楽になることもたくさんあります。そんな力に少しでもなれれば、と思っています。よろしくお願いします。
息子が小さい時は、公園仲間に支えられ、大きくなってからは学校のPTAで鍛えられ、泣き虫で弱虫だった自分の子ども時代から思うと、信じられないぐらい成長しました。何ごとも経験!ひとりで悩まず、たくさんの人と意見交換したことで、今の私と息子がいると思っています。今は小学生の放課後を見守る仕事をさせてもらい、毎日子どもたちに囲まれ様々な経験をしています。少しでもお役に立てたらうれしいです。
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