まなび 育児・しつけ 子育て応援隊のズバリ!アドバイス
娘はよくしゃべるのですが、「さしすせそ」が言えません。「さしすせそ」が「たちつてと」になってしまいます。3才なのでまだまだそのまま様子を見てもよいものなのでしょうか?
それとも、少しは「さしすせそ」が言えるように練習をさせた方が良いのでしょうか?
おもわず、お子さんがおしゃべりしているのを想像して、「かわいい!」と思ってしまいました。3才だと、ちょっとおませも入ってきておませなこと言ってるのに、「たちつてと」みたいなかわいいおしゃべりでしょう。
3才のとき、うちの娘たちもとってもおしゃべりでしたし、やっぱり「たちつてと」でしたよ。 「たちつてと」ばかりではなく、いろんな語録あるでしょう。「かわいい!おもしろい!」と思ったら、おもわず、携帯のメモに残しておいた時期がありました。
大きくなるにつれ、ちゃんとなおってくると思いますし、パパやママが普段から正しい発音でお話してあげればよいと思います。これから、お友だちとのかかわりも増えると思いますし。
お子さんによって差があると思いますが、幼稚園から小学生になってもいつまでも発音がおかしいなと思ったときには、幼稚園や学校の先生、保健の先生に相談するとよいと思います。
まだまだ心配はないと思いますし、参考にですが、小学校に入学するときに就学時検診があります。そのときに、「言葉の教室」に通うよう指摘されるお子さまもいるようです。
でも本当に心配のある子だけですよ!だれもが成長していく上で、みんな同じく成長するわけではありません。きっと、気にしなくても、そのうち忘れてしまうくらいのことだと思います。
先輩ママ:ちーみ
2008年1月 9日
お子さんの言葉のことで、気になるようですね。実は、私の5才の娘もまったく同じなんですよ。相談を拝見して、私はほとんど何もせずにここまできたことを改めて感じたほどでした。
長女はハッキリした発音だったので、それに比べるとかなり「たちつてと」が目立つなあと思っていました。
最近は、発音が違うときは、「おちゃとう(お砂糖)入れて!」というと、「おさとういれるのね。」とこちらからハッキリゆっくりした口調で話すようにしています。
時々、「おさとうだよ。言ってごらん。」と言って繰り返させると、ゆっくりなら言えることがわかりました。
私の考えですが、ゆっくりでもきちんとした発音ができる場合は、時間とともに解決するのではないか、と思っています。
また、教えてあげるタイミングも、間違う都度なおしていると、子ども自身がしゃべることに自信がなくなってしまうこともあるので、時々遊びのように確認してみるのもいいと思います。
もちろん、できたときは褒めてあげてくださいね。
あとは、医療機関(歯科医)などに相談されるのもいいと思います。舌の長さによって「らりるれろ」が言いにくくなるなど、その子の状態によっては、治療ができるものもあるようです。
これから先は、専門家の力を借りて、まずは舌や発音を見てもらうのも安心材料のひとつかもしれませんね。
先輩ママ:ジャムママ
2008年1月11日
子どもが大好きで夢中で子育てしましたが、長女が高校の教師に、次女は幼稚園の先生に、長男は大学受験生とあっという間に成長してしまいました。1つ好きなことを見つけて頑張ってみよう!と伝え、それぞれが頑張っている姿を見守りながら過ごしています。家族が笑顔で過ごせることを願い、自然な出産や母乳育児、食育についてなど母から伝わる子育てを大事に、おだやかでマイペースですが、“こだわり”を持っていたように思います。お天気のいいポカポカした日が大好きです。子育て中のパパママへあたたかい気持ちでアドバイスができるといいな~と思います。
11才(小6)と8才(小3)女の子のママです。転勤族で、頼る人が近くにいないので、ひとりで育児をしていく大変さを経験しました。子どもたちも年齢とともに友だち関係や習い事など、楽しいことや大変なこともありました。子どもと一緒に少しずつ成長しながら、子育てを楽しんでいます。どんなささいな悩みや不安でも、話してみると楽になりますよ。少しでも私の経験がお役に立てればうれしいです。
Copyright © 2011 Mikihouse child & family research and marketing institute inc. All rights reserved.
この記事にコメントしよう