発熱、かぜ 子どもの病気 子育て応援隊のズバリ!アドバイス
39度の熱が出て、ひどくぐずり、のどが痛いようで口の中に手を入れようとして泣きわめきます。病院で「ヘルパンギーナ」といわれました。(2歳)
ヘルパンギーナは夏かぜの一種です。高熱が突然出て、のどの奥に水疱が出来ます。水疱が破れると、ただれがひどくなって、のどが痛み、口の中に手を入れようとしたり、吐いてしまう子もいます。
水も飲めないぐらい口の中が痛いので、飲む量や食べる量が減りがちです。脱水症予防のためにも水分の補給は十分にしてあげましょう。麦茶・スープ・湯冷ましなどをこまめに。
のどの痛みは飲み込むときに強くなるので、食事も口当たりの良い、のどを刺激しないものにしましょう。茶碗蒸し・プリン・ゼリー・ヨーグルトなどを少しずつ、ゆっくりと流し込んであげましょう。
熱は2,3日、水疱も1週間ぐらいでひきます。
その他(専門資格):チーフアドバイザー こうの先生
Copyright © 2011 Mikihouse child & family research and marketing institute inc. All rights reserved.
この記事にコメントしよう