妊娠 結婚・妊娠・出産 子育て応援隊のズバリ!アドバイス
先輩ママに育児書はあてにならないと聞きましたが、読む必要はないですか?買う場合のおすすめはありますか?
基本的に育児書は、こうすればこう育つというマニュアル本ではありません。だいたい一般的な発育段階や、それに応じた注意点等が書かれており、自分の子供がその月齢にさしかかった時や、ハタと困った時に、参考にしたり、気になる点を確認したりというような使い方をするものです。
子どもの発達は非常に個人差のあるものですから育児書に書いてある、内容通りでなくてもあたり前で、それについて一喜一憂する必要はありません。ですが、子供の発育に関して、一般的なプロセスを知っておくことは必要ですし、病気の徴候や、ケガに対する対処なども載っていますので、1冊は持っている方が安心です。
日々の生活の中で、あれ?と気になることが、育児書のその月齢の欄を読むと、「何だ、普通のことなんだ」と安心できる場合も多々ありますし、命にかかわる急病の症状など知っておくべきこともあります。
選ぶ場合は、ベテランの小児科医の先生が書いていたり、月齢ごとに章が分かれている構成の本だと、読みたい項目が見つかりやすいでしょう。離乳や予防接種も疑問のわきやすい項目ですから、きちんと載っているものを見つけましょう。
その他(専門資格):チーフアドバイザー こうの先生
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