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ミルクのみまたはミルクと母乳の混合と分かっている場合は調乳に必要なものをすべてそろえてもかまいませんが、母乳で育てようと考えているのなら、果汁用の小さいサイズのほ乳瓶と乳首を買って、後は出産後、ようすを見ながら買い足していけばいいでしょう。

調乳用品をそろえる場合、ほ乳瓶は衛生面や煮沸消毒がしやすい点では耐熱ガラス製のものが最適です。プラスチック製は、軽いので外出のときなど便利です。
乳首は素材によって、天然ゴム、イソプレンゴム、シリコンゴムの3種類があります。それぞれ長所、短所がありますが、ほ乳瓶と一緒に消毒するので耐久性も考えてください。歯が生え始めたら傷つきにくいものがいいでしょう。
穴の形も乳首の形もメーカーによって様々で、ママのおっぱいに近いやわらかさやつくりのものもあるようです。赤ちゃんに合うものを見つけてあげてくださいね。また、ほ乳瓶ばさみ、ブラシなども用意しましょう。

粉ミルクは、産院で退院時に小さい缶をもらえることもあります。赤ちゃんの味の好みもありますので、まずは、スティックタイプやキューブタイプのミルクで試してみるのもいいかもしれません。

食器(離乳食用)はお祝いでいただくかもしれませんし、離乳食が始まるのは5ヶ月ごろなので今は買わなくても大丈夫です。

幼児教室講師：うーたんせんせい