ママの人間関係 ママ・家事・家計 子育て応援隊のズバリ!アドバイス
うちのアパートは、子どもが5、6人いる賑やかさ。でも、最近このアパートのリーダー格のお母さんのやり方に戸惑うことが多くって。
その人はきれい好きなので、子どもたちが泥遊びなんて始めると「ダメ!」とやめさせるし、散歩の途中で自分の子が欲しがればジュースを買い与えたりするんです。いっしょにいるうちの子も同じようにせざるをえなくって。私の方針と違いすぎる!
まず泥遊びについて。子どもたちに続けさせたいと思ったのであれば、「ちょっとやらせてみたいなぁ」と笑顔で、そしてきっちりと伝えられるといいですね。
このとき相手を納得させるだけの勢いをもつには、あなた自身が泥遊びの楽しさを実感していなくては!下準備のつもりで、アパートから離れた場所へ行き、娘さんといっしよに泥遊びをしてみませんか?
子どもが夢中になる遊びに参加してみると、それをとりあげられることがどれだけ残酷かわかります。こうして子どもの側に立って、その喜びを守ろうとする練習を積むことは大事なことなのです。
このような姿勢は、子どもが成長してその世界を広げていくに従って、ますます親に求められるものですから。
一方、ジュースの問題は魔法瓶や水筒に飲み物を入れて持って行くことでクリアできそう。たとえほかの子が「ジュース!」と騒いでも、娘さんには持参した飲み物を与えて。
そして「これがうちのスタイル」と自信をもてば、ほかのママたちもわかってくれるでしょう。
医師:植松
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