子育てパラダイス
「ホームパーティーで張り切って作ると味つけを失敗する」
じ~じやば~ばを招いたときや、ママ友をお家によんだとき、プチ・ホームパーティー気分でちょっとがんばってお料理をすると、気持ちが盛り上がって楽しいよね。
でもでも、なぜかそんなときに限って、味つけがなかなか決まらないことが。薄味すぎる? ちょっとしょっぱい? ああでもない、こうでもないと調味料を足しているうちに、何だかぼやけた味になって、「失敗しちゃった、ごめんなさい」とションボリ気分で料理を並べることになったりします。
こんなはずじゃなかったのに。得意料理なのになあ。
こんな風に、張り切ったときに“失敗”するのは、肩に力が入ってるから。「上手に作ろう」と気合が入りすぎて、実は十分美味しくできてるのに、自分で味見すると「何か違う」って感じるんだね。それで、あれこれ余計なことをしちゃうんじゃないのかな。
そんなときは、普段料理をするときのことを思いだして。パパッと仕上げて、はい完成。余計なことは考えない。味付けも一発で決まるはず。
こうして伸び伸び作れるのは、たとえ失敗したとしても、子どもやパパなら「文句言わないで食べなさーい」って言えるから、だと思うんだよね。
だからね、ホームパーティーもそんな気分で準備すればいいんじゃない? じ~じやば~ば、ママ友に「文句言わなーい」って言うつもりで(実際に言ったらダメよ)。リラックスして、いつも通りの実力が出せるはずだよ。
あとひとつ、料理を美味しく作る隠し味は、子どもの「ママ、おいしいね」の笑顔。これを思い浮かべながら作ると、いつも以上の味に仕上がるかも。
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