子育てパラダイス
「家の中がMAXに散らかってる時に限って突然、義母が遊びにくる」
「小さい子がいる家は、片付かなくて当たり前」っていう言葉が大好きな人、いますよね〜。
いや、これはホントにそう!「これでもか!」ってぐらいオモチャを広げたままで、絵本を棚から出してきて、さらにちょっと目を離したすきに、冷蔵庫を開け、ティッシュを引き出し……。「これが当然」と思ってなければ、とてもつきあいきれません。それにこんな風にいろんなモノに興味を持つのは、子どもの好奇心が育っている証拠。 だから、むしろ喜んでもいいことなんです(^ ^)って、わかっていても(^ ^;「散らかすのが当然」と口では言っているものの、実際に散らかった部屋を人に見られるのは、やっぱり抵抗があるわけです。お姑さんなんかが突然やってきたりすると、かなりあわてる。
そして「キレイにできない私がダメなの?」と、ちょっぴり自己嫌悪に陥ったりします。
もしかしたらこれって「お片づけ」の選択肢が「スッキリ」と「ゴチャゴチャ」の、2つしかないから、じゃないのかな。
「スッキリ」を目指したいけど無理だから「ゴチャゴチャ」で我慢。ではなくて、その中間の第3の選択肢「ホドホド」をキープしてみてはどうでしょ?
ティッシュはすぐ片付けるけれど、絵本が出てるのはOK。
お人形が散らかってるのは許容範囲にして、ミニカーは踏んだら痛いから箱にしまう。こんな風に負担にならない程度の片づけルールを決めておけば、守るのもラクなはず。いつもホドホドにキレイにできて、突然のお客さまにもあわてずにすみます。
それに何よりも、部屋がホドホドに気持ちいいと、毎日気分よく過ごせるもの。子どもが散らかしまくったときもニッコリ笑えるかもしれません(って、それは無理かな〜(^ ^;)
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