子育てパラダイス
トイレに座らせても”でない”と言うのであきらめてパンツをはかせると、おしっこがでる
育児中の夏の風物詩といえば、そう、トイレトレーニング!カラッと暑い日なら、床が汚れても水ぶきしてさっぱり~。洗濯物もすぐ乾くから、パンツにおもらししても平気平気(^ ^)と、笑っていられるうちはいいけれど(^ ^;
ちゃんとタイミングをみてトイレに連れていってるのに、毎回「失敗しちゃった……」だと、やっぱりちょっと凹むよね。
たとえばトイレでうまくできない子は、便器に座ると緊張しちゃうのかも。壁に好きなキャラクターのシールを貼るなどすると、きっとトイレを嫌がらなくなるよ。でも、この「ママーフィーの法則」のため息は、こういう「トイレトレーニング成功テク」では、ほとんど解消できないんだよね。
だって一度トイレでできても、これから先、また成功と失敗を繰り返すはずだから。そんなときに、いちいちガッカリしたりイライラしたりしないでいられたらいいのになあー。
そこで発想の転換!気持ちに余裕がないときは、トイレトレーニングはお休みしちゃおう!忙しいときに、トイレに連れていって、おもらしされたら、きっと怒っちゃうでしょ。子どもだってションボリするだけ。いいことひとつもないと思うよ。
トイレトレーニングを始めたからって、毎日続けなければ、おむつがとれないワケじゃないもん。一日ぐらいお休みしたって、どうってことないです(^ ^)
怒らずに「次、がんばろうね」 と言える自信がない日には、トレーニングはちょっとお休み。次にうまくいったときにニコニコで「よくできたね!」とほめてあげれば、お休みした分を取り戻すぐらい、確実に前進するよ。だって子どもは何よりも、ママの笑顔が大好きだから。
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