子育てパラダイス
毎日童謡のCDを聴かせているのにパパの作った変な替え歌ばかり覚えてしまう
いますよねー、替え歌好きな人。このメールに登場するパパの最近のヒット(!?)は「ジョーリジョーリジョリ、おヒゲの子~」だそうで。「パパは『崖の上のポニョ』のメロディでこれを歌いながら、2歳の娘の顔に自分のほっぺたをくっつけます。すると娘は『ジョリジョリするぅ』と大喜び。いまでは2人で声を合わせて歌ってます」とのこと。
うーん、いいねえ。ジョーリジョーリジョリ……あ、つい歌ってしまった(^ ^;替え歌ってインパクトが強いから、一度聴くと耳に残っちゃうんだよね。
でも、それって、まずモト歌がちゃんと頭に入っているからこそ。子どもがパパの替え歌をすぐに一緒に歌えるのは、モトの曲に親しんでいる証拠だよ。ママが聴かせてた童謡のCDも、しっかりと、子どもの心に溶け込んでるんだろうね(^ ^)
それに子どもは、CDが「ホント」で、パパ歌が「ヘンなの」だってことも、きっとわかっているはず。ただパパが喜ぶから、つい「ヘンなの」ばかり歌うんじゃないかな。ママが「もう、そんなデタラメ歌わないで!」なんて反応したら、ますます楽しくて大声になっちゃう。
だから、どうしてもやめさせたかったら、子どもが替え歌を歌ったときに、パパもママも普通の顔して、特に反応しないこと。しばらくしたら、モト歌しか歌わなくなるはずだよ。
でもさ、この替え歌って、モト歌に「パパの気持ち」が込められた、世界にひとつだけの歌だから、しばらく一緒に歌わせてあげてほしいなあ。大きくなって「変な歌詞~」なんて言いながら懐かしく思い出してくれたら、嬉しいと思わない?
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