子育てパラダイス
私が歯磨きをしていると真似して自分もやりたがるのに食事の後の仕上げ磨きは嫌がって逃げる
子どもの小さなお口に、真っ白い乳歯がチラリと見えると「この歯を大事にしなくちゃ」って、気が引き締まるよね。特に、虫歯で苦しんだ人は、あんなツライ思いを子どもにはさせたくないっ!と感じるはず。キチンと歯磨きの習慣をつけるぞ、と考えます。がっ……(^ ^;
もちろん、お口に手を入れても全然へっちゃらな子も多いけど、中にはガーゼで歯を拭くのを嫌がる子も。それでもまだ乳歯の数が少ないうちは、離乳食のあとで水で口をサッパリさせればOK。少しずつ歯磨きに慣らせてあげればいいんだけどね。歯がだいぶ揃って、硬いものも食べるようになったのに、まだ歯磨き苦手だと、これはちょっと困っちゃう。
ただしこの場合、自分で歯ブラシを持ってお口に入れるのは好きだけど、ゴロンと横になって「仕上げ磨き」されるのはイヤ~っ!っていうパターンが多いんだよね。つまり、無理矢理「される」のが苦手なわけで、だったら自分から「したい」気持ちにさせればいいわけです。
さて、ここでパパの出番(^ ^)ママをおひざに頭をのせて、仕上げ磨きしてあげましょ~。
ママがパパに磨いてもらいながら「うれしい!楽しい!気持ちいい!」とアピールすれば、きっと子どもも興味を持つはず。そこで「やりたい!」となったら選手交代して、優しくコチョコチョしてあげるの。このときは、ホントにきれいにしなくていいよ。オトナが「真剣!」にゴシゴシすると、怖くなっちゃうかもしれないもんね。まずは、「仕上げ磨き大好き(^ ^)」になってもらうこと。親子で交代して、ママが子どもに仕上げ磨きしてもらってもいいね。みんなで楽しく「虫歯ゼロ」をめざしましょ(^ ^)
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