子育てパラダイス
たまにパパに預けてお出かけするとなぜか『いい子』にしているので育児の大変さをわかってもらえない
子どもの「イヤッ」に振り回されて、毎日ヘトヘト、たまには息抜きさせて~、と休みの日にパパに頼んで、ひさ~しぶりに一人で出かける、と。手足が伸び伸びする反面、「泣いてないかな、パパを困らせてないかな」って心配になるよね。で、結局予定より早く帰っちゃって、焦りながら「ただいま~」。
玄関を入ったとたんに「あれ、早かったね。ずっといい子にしてたから、ボクものんびりできたよ」
こんなこと言われたら、ヘニャヘニャになっちゃう。安心したのと、取り越し苦労してソンしたって思うのと。で、少し落ち着いてから「パパだけずるい!」少しは育児の苦労を味わってもらおうと思ったのにさ。不公平だよ~っ。ムッとするなあ。
でも、これってすごくラッキーなんだよ。だって、パパが「育児なんてラクチン」と思ってくれたら、これからもどんどん預けられるじゃない。「○○ちゃんはパパが大好きだからね〜」なんておだてて、サクッとひとりで外出。すっきりリフレッシュして戻ってくれば、また育児ガンバローって思えるよ。パパに感謝する気持ちも強くなって、夫婦円満(^ ^)にもつながるはず。
それにね、子どもが「いい子」にしてたのは、パパと2人のお留守番が新鮮だったからだと思うんだ。だから、何度も体験しているうちに、きっとパパにもワガママ言うようになる。そしたら、ようやくパパも「育児って大変」とわかって、ママに感謝。で、これまた夫婦円満(^ ^)
もちろん、子どももパパといっぱい一緒に過ごせて、うんと仲良くなれるし、気がついたら、家族の絆がギュウッと強くなっている。うん。いいないいな。
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