子育てパラダイス
自分の体調が悪く、子どもをみてほしい日に限ってダンナは残業で遅くなる
頭が痛かったり全身がダルかったり、体調が悪いと子どもの相手をするのもキツくなるもの。大はしゃぎする声が頭にビンビン響いて、笑顔になれないことがあります。ついイライラして、ちょっとしたことで叱ってしまい、そんな自分を反省して落ち込んだりして……はあ、悪循環。こんなときは、早いとこ寝ちゃって、心も体もスキッと回復させたいよね。
と、いうときに限って!
頼みの綱のダンナ様が残業様で遅くなり様なんだわなあ。「早く帰ってきて」とメールしても「今日は無理。あと2時間かかる」なんて返信がきて、「ああもう早く!」と責めたくなります。
そこでちょっと発想の転換。自分の体がヘロヘロのときに、ダンナも残業でクタクタ、ということは、夫婦のバイオリズムが一致してる、仲良し夫婦(^ ^)ってことじゃない?具合の悪い時期が同じ、なんだから、絶好調!の時期も、きっと合っているはず。おまけに、いまが「最低」ということは、明日からは二人揃って調子が上がっていくわけですよ。
ねっ、そうでしょ?
週末のお出かけや、夏休みの旅行のときに、いいことがいっぱいあるのかも。
そのために今夜は夫婦揃って「ちょっぴり我慢デー」なのかも。無理矢理にでも、こんな風に考えると、少しは気持ちが落ち着くはず。「私もツライけど、ダンナも大変なんだわ」と思えてくるよ。
残業から帰ったダンナ様に「何でもっと早く帰ってくれないの!」じゃなくて「お疲れさま」って言えたら、もうこっちのもの。「いたわりあう気持ち」のパワーで、明日から「家族の運気」が急上昇していくに違いないのだ
(^ ^)
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