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無痛分娩ってどう思う?

教えて先輩ママ

教えて

2人目を妊娠中のママです。
この妊娠がわかった時、あの痛さがよみがえり、無痛分娩を考えるようになりました。
陣痛の痛みも人それぞれと言いますが、もう本当に誰かに刺してもらって、痛みを分散したいくらい痛かった!
助産婦の友達は「ぜったいやめたほうがいい」なんて言うけど、いろいろ調べても悪い事はなさそうだし……。

実際無痛で産んだ方、どうでしたか?
陣痛の痛みはなくても会陰部の痛みはあるのでしょうか。
それから、「母になろうという人が、痛みから逃げている」というような批判的な言い方をされますが、皆さんはどう思いますか?
(まさくんママ 29歳)

みんなの答え

私は一人目を32歳でアメリカにて無痛分娩で出産しました。
アメリカでは99%ぐらいが無痛分娩で出産するようです。
というのも、出産時に痛みがない分、看護婦さんの言うとおりにいきんだりリラックスしたりとコントロールが効くから、母子ともにスムーズなお産ができるという考えのため。産後1時間後ほどで感覚が戻り、その後は会陰部にジンジンとした痛みを感じます。

私は普段から生理痛もないので、陣痛でさえ耐えられませんでした。無痛分娩で大正解。
影響はまったくありませんし、子供への愛情もいっぱいですよ。

日本はなんでも自然がいいという考えがありますが、医学の進んだ現在はその恩恵を受けてもいいと思います。なんといってもベビーも楽なんですよ。
私は二人目もやっぱり無痛でいきたいと思います。
(東京都世田谷区 kaz 32歳)

私は無痛にしませんでした。
無痛にするための方法と危険性を見てきて、万が一を考えてしまったのです。一時期の痛みに耐えさえすれば、より安全に産まれてくると思うと、無痛を選択しようと思えませんでした。
悪いことはないようだとお書きになっていましたが、やはり薬を余計に使う分リスクはあがります。

主なリスクとしては、無痛の方法にもよりますが、陣痛が弱くなって子供が出てこられなくなり帝王切開になってしまったり、薬で子供が眠ってしまいなかなか呼吸をしなかったり。
特に小さい産院で何かあった場合、それから帝王切開のできる病院などに転送されると、時間がかかるため子供に障害が残ることもあります。

私自身痛みに弱いので出産時大騒ぎをしてしまいましたが、子供の安全にはかえられないと思っています。
よく検討のうえ、選択されたらいかがかと思います。
(栃木県宇都宮市 はるまま 35歳)

私は無痛分娩でした。理由は病院が基本的に無痛分娩だから。
妊娠後期に母親学級で初めて聞かされ、転院をするわけにもいかずに分娩をしました。

無痛だと言っても個人差があるようで、私は生理痛ぐらいの痛みと感じましたが、我慢できなかったとか言っている人もいましたよ。
痛みから逃げてると言えばそうかも知れませんし、私自身も産後に少し後悔はありました。
でもお産の痛みが、子供を育てていく上で必ず必要なものとも思っていません。

現在子供は1歳9ヶ月ですが、夜泣きが7ヶ月間続き、離乳食は食べない、今でも好き嫌いが多く小食、量も食べるようになったかと思うと、反抗期……。
友達の子供に比べたら育てにくいなぁとよく思います。
そんな子育てに悪戦苦闘しているうちに、お産が無痛だった後ろめたさなんて飛んで行きました。

子育てって産んでからが本当の勝負なんだと思います。
(お名前がありませんでした)

5才、2才の母です。私は長男の出産を無痛分娩にしました。
理由は出産前からひどい痔だったため。
年に何度かはトイレのあとあまりの痛さに歩けないこともあり、更にひどくなったらどうなるのか考えるだけでもぞっとしました。
しかし、やっぱり無痛は悪いイメージが強く、デメリットも多いので、個人病院ではなく総合病院でやってくれるところを探しました。

ようやく費用の安い総合病院をみつけ、無事出産。まるで痛くないわけではなく、陣痛の痛さは無いけれど、産む時は少し痛いぐらいの本当に希望通りの出産でした。
2人目ももちろんその病院でと考えていたのですが、担当の先生が費用の高い病院に移られてしまったので、普通分娩になりました。

病院で1人目の無痛出産の話をすると、その病院も先生は「その病院だったから成功したのよ。無痛は本当はとても難しくて、麻酔がちょうどよく効く人は少なく、こんなはずではなかったと思う人は多いの」とのこと。
無痛も沢山の危険があることを知って選んでもらいたいと思います。
(東京都北区 とも 35歳)

私は3歳と1歳の女の子のママです。2人とも無痛分娩で産みました。自由が丘の『田中ウイメンズクリニック』という無痛専門の産院です。
痛いということは一切なく本当に天国のようでした。

1人目で味をしめたので2人目もぜったい無痛と決めていました。
陣痛も痛くないし、もちろん産むときも痛くないので、先生の指示どおり冷静にいきめます。
必要以上に体力を消耗しないので、産後の回復も早いです。

麻酔によって産まれてくる赤ちゃんも眠ったままなんてことはありません。
2人めの時はお産の進みがはやかったので少し陣痛を体験しましたが、痛くなるとすぐに麻酔をしてくれたのであっという間に痛さはなくなりました。

お産は自然でという方には無痛なんてと思われるでしょうが、何か持病をかかえている方や、痛さに弱い人にはおすすめです。
ただし麻酔を専門としていて、経験の抱負な先生を探してください。
お値段はかなりお高いですが、自分へのごほうびと思って私は無痛分娩を選びました。
(東京都 なおぷー 33歳)

私は2年前に2人目を無痛分娩で生みました。
たまたま通っていた病院が無痛分娩を奨励していた病院で、分娩する人の半分以上は無痛分娩です。

よいところは
「計画分娩になるので、出産日を決められる(上の子が通園中だったので助かりました)」
「産後も体力が戻りやすい」
「陣痛中も旦那さんとしゃべれる気楽さ」。

悪いところは
「初産の人は、痛み止めの麻酔の量をどれくらい追加していいかつかみにくい」
「普通分娩にくらべ料金が高い」
と言ったところです。

私は陣痛や産後の体力がすぐ戻ったのは、本当によかったです。
ただ、赤ちゃんがなかなか出てくれず最後に吸引分娩になってしまったのが残念でした。
(神奈川県大和市  めいめいちゃん 36歳)

子供2人を無痛で産みました。
実は私自身も無痛分娩で産まれたので親子2代ってことです(笑) 
確かに批判的な意見も確かにありますが、私は無痛で良かったと思ってます。

無痛といっても陣痛の痛みは全くないわけではありませんし、脊髄への麻酔は、はっきり言ってものすごく痛いです(私は産む時よりこっちの方が痛かったかも)。
子宮口が開くのにともなって麻酔を切るので、最終的には痛みも味わえて普通の出産と同じです。産む時点では麻酔が切れているので、ちゃんといきめて「おおっ産まれた~」の感覚も楽しめます(笑)蛇足ですが、会陰部の痛みもあります。

それから、申し込めば誰でも無痛でOKというわけではないはずです(例えば逆子だったりするとNG)。
あと無痛分娩の経験が豊富な病院であることはとても重要なことだと思います。
また費用も自然分娩に比べて10万くらいは高くなります。

でも陣痛の痛みに悶々と耐えている時間をゆったりと過ごせて、体力的にも気分的にもとっても楽だったので、お金には替えられないかな、と思います。
(お名前がありませんでした)

わざわざ無痛分娩などしなくても、ソフロロジーで痛みを逃して楽々産んじゃいましょう!
ソフロロジーとはヨガを取り入れたような呼吸法(だけではないけど)で、私はビデオを見て自宅で少しイメージトレーニングなどをしただけですけど、1人目も2人目も病院に着いて1時間以内に、ほとんど苦しむこともなく出産しました。

ソフロロジーを取り入れてる産婦人科はまだまだ少ないですが、近くの病院でやっていたら、そこで覚えましょう。
近くに病院がなければ、ソフロロジーの市販のビデオもありますし、ネットで検索されてもいいかも。
陣痛がきたらソフロロジーの呼吸をします。すると痛みを我慢することができます。

私は2、3分間隔ぐらいになってから病院に行き(近かったから)「この痛みよりもっと痛いのがあと何時間も続くのかー。そんなの耐えられない!」と思っていたら、即分娩室で、すぐ産まれたのでなんか拍子抜け?って感じで、助産婦さんには「100点満点で300点あげる!」と誉められました。
(大阪府藤井寺市 ももぷー 35歳)

私は二人目を無痛分娩で出産しました。
無痛と言っても笑気ガスを吸うのとか、背骨に注射するのとか、いろいろありますよね?
私も不安だったので一番安全と薦められている背骨に注射する麻酔をしてくれる病院を探して入院しました。

「無痛だからすごく楽だろう」と思っていたのですが、エビのように丸くなり腰のあたりを消毒して、いざ注射!細いチューブを背中に入れる(ここから麻酔を入れるらしい)のですが、これがなぜか骨の神経に触れてしまったらしく激痛!でした。
あまりの痛みに血の気が引き、一気に血圧が低下した為、処置室はちょっとパニックになりました。麻酔がすぐに効いてきましたが、これも何故か左足に集中して効いてしまい、全く感覚がない状態に(もちろん立てない)。

分娩は少し痛みが来ると、看護婦さんがそのチューブに麻酔を足してくれるので、全く痛みがなく(アソコの感覚はちょっとある)終わりましたが、産後、左足がつったように筋肉痛になっていて、しばらく歩きにくかったです。骨の神経に触れた時はもう分娩の極期の痛みに相当するくらいでした。それに、麻酔薬の作用で吐きまくり(「麻酔酔い」と言うらしいです)。

今、3人目を妊娠中ですが無痛にするかどうか、まだ決めていません。
ただ、無痛分娩をしてくれる病院は結構デラックスなところが多いので、ちょっと高くてもVIP扱いの入院を希望するならお勧めだと思います。
(3人目)

私は無痛分娩の予定でした。アメリカで出産しましたが、出産準備の講習で、無痛分娩、自然分娩それぞれの長所、短所を聞き、無痛分娩を選びました。

陣痛があまりに強く長い場合、母体および子供にかかる負担を考えると、無痛分娩の方がより安全に出産を迎えることができることもあるそうです。
ところが、私の場合陣痛があまり強くなく、病院に着いたときにはすでに子宮口が8センチ近く開いていたため無痛分娩の処置をする余裕がなく、自然分娩になってしまいました。「母になろうという人が、痛みから逃げている」という意見を持つ人もいるようですが、痛みを軽くすることが「逃げる」ことだとは思いません。はるか昔から女性が繰り返し絶えてきた自然の痛みではありますが、現代の発達した医学の恩恵を受けてもよいと思います。

ところで無痛分娩ですが、腰から下の感覚がなくなり、陣痛は痛みではなく圧迫感として感じるそうです。無痛分娩の方が母体がリラックスした状態なので、産後の疲労感等が少なく回復状態も自然分娩と変わらないかそれよりも良いとお医者様が言っていました。

ちなみに私が出産した病院では全体の70%の人が無痛分娩を選び、その中でも、日本人は90%が無痛を選ぶそうです。
(サニー)

私は息子を無痛分娩で産みました。
もうすぐ2歳になりますが自然分娩で生まれた子と全く同じです。
痛い思いを経験したことがないので出産は恐怖でした。無痛分娩があるのを知り、即、無痛分娩をやっている病院に決めました。

歯を治療するだけでも麻酔をしますよね。それ以上の痛みがある出産だけ麻酔がいけないというのは違うと思います。
無痛分娩を決めたおかげで、妊娠の長い期間痛みの心配を全くせず過ごせました。妊娠中怖さから不安に思っていては、逆にお腹の赤ちゃんに悪い影響があるのではと思いました。

出産の時も、陣痛といえるかはわかりませんが痛みは1時間くらいで、いざ産むときも自分できちんといきんで落ち着いて産めるし、会陰切開は痛みはありませんし、縫合も全く痛みはありません。
その後の体の回復もとても早かったです。
麻酔に効き方には個人差があるそうなので、これは私の経験でしかありませんが。

出産の考えかたは人それぞれでよいと思います。
出産をするのは本人だから。旦那のお母さんに「自然に産まないの?」と言われましたが、私は本人がそれでいいと思っているのだから全く迷いはありませんでした。
2人目も無痛分娩を希望しています。
(横浜市 ゆっちまま)

私も2人目出産の時は、1人目で痛みを経験してる分、恐怖が先にきて、本当に恐ろしかった。
「出産が怖くない人はいないから」と言われ、なんとか当日をむかえましたが、看護婦さんに「初産婦さん?」と聞かれるくらい震え上がり、申し送りでは「パニックの妊婦さん」とまで言われ、大変恥ずかしい思いをしました。

で、2人目、やはり10時間かかったけど会陰部は切らずにすんで楽でした。痛みも、あっさり忘れました。筋肉痛などもありませんでした。
まずは、その病院に行って自分が納得できる話を聞くといいのではないでしょうか?
(兵庫県小野市 みーちゃん 31歳)

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