煮豆を使った優しい味わいのパンです。
焼くと意外と甘さは飛んでしまうので、甘めのお豆を使うことをオススメします。
<材料> 8個分
・強力粉 250g
・砂糖 30g
・塩 4g
・脱脂粉乳 10g
・バター 30g
・卵 75g
・インスタントドライイースト 3g
・水 75g
・お豆
お多福豆、黒豆、金時豆など(ただし、醤油が多く使われていない甘めのもの)
<作り方>
①バター、お豆以外の材料をボールの中であわせ、粉っぽさがなくなり一塊になったら台に出し、こすりつけるようによく混ぜ、15分くらいこねる。その後、バターを加え、更に15分くらいこねる。
②全体が同じくらいのかたさになれば出来上がり。
③グルテンができているかチェックします。しっかりとした膜が張ればOK! 生地温度は26~28℃くらいがベスト。
④1次発酵 30℃の場所で乾燥しないように50分。
⑤発酵した生地を55gに分割し丸め、15分間ベンチタイム。
⑥お豆を包みます。包む前に、水分は切っておくこと! 丸めた生地の閉じ目を上にしてガスを抜くように平らにし、お豆を包み、しっかりとじる。 お豆の種類にもよるが、お多福豆のように大きめの粒は2つ、金時豆のような小さめの粒は4つ位、様子を見て包んでください。
⑦お豆をつぶさないように軽く平らに生地を伸ばし、更にお豆を包む。大きめ粒は1~2、小さめ粒のものは3つ位様子を見ながら。
包み終わったら、表面からうっすらお豆が浮き出るくらいまで手のひらで丸め、生地を伸ばしていく。伸ばしすぎると生地が破れたり、焼いているときに豆が突き破れるので注意。また、伸ばし足りないと豆パンらしさがでません。
⑧2次発酵 35℃の場所で乾燥しないように50分。
⑨卵を塗り、210℃で12分焼く。
ママの親指の腹を使って足裏全体をくまなくマッサージしてみましょう。
まず、赤ちゃんの親指の付け根辺りから、小指にむかって横に進みます。親指をしゃくとりむしが動くように、「チクタクチクタク」とリズムよく動かしていきましょう。小指まできたら、今進んできたラインから一段下がったところを、同じように親指から小指にむかってマッサージしていきます。これをかかとの方まで行い、足裏全体をくまなくマッサージするようにしましょう。
力の入れ加減ですが、弱すぎると赤ちゃんがくすぐったがって上手くできないこともあります。ある程度は力を入れて行ってもOKですので、お子さんの様子を見ながら行ってください。
足裏には全身に作用するスイッチが集中していますので、くまなく刺激することで消化器官にも働きかけ、お腹の調子を整えることができます。(個人差はございますが)
ほそかい のりこ 【ベビーマッサージインストラクター&パンシェルジュ】
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赤ちゃんがいるのに、パン作りなんて無理だとお考えの方も多いと思います。そんなことはありません。ベビーと一緒にできる簡単なパンの作り方をお伝えすると共に、発酵待ち時間中にできるベビマをご紹介。ママがパン作りをすることで楽しい気持ちになると同時に、ベビーもママとの時間を楽しむことができます。ベビーと一緒にパンを作ってみませんか?